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東海道30番宿場・舞坂宿 [静岡県を散策]

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こちらでも、聖火リレーが行われ東京オリンピック開催ムードが広がりつつ?あります。57年前と現在の環境、雰囲気に違いは有るかもしれませんが、無事に運んで欲しいですね。今回はJR東海道線の舞阪駅を下車し舞阪宿を経由し弁天島駅を目指しました。
松並木通.jpg常夜灯.jpg
駅から南へ、東海道松並木へやって来ました。多くは江戸時代に参勤交代などのため五街道の整備が行われたようです。当時、舞阪の松並木周辺は海風の影響もあり防風林の役割も果たしたのでしょう。再現された常夜灯も街道らしさを感じさせてくれます。
浪小僧さん.jpg舞坂宿場.jpg
松並木を進むと小さな公園がありました。そこには遠州七不思議のひとつでもある「浪小僧」の像があります。~波を知らせてくれる伝説の妖怪とも言われています。そして舞坂宿へ、駅名は舞阪駅なのですが宿場に向けての看板は"舞坂宿(正式名)"でした。
舞阪漁港.jpg今切真景.jpg
港が見えて来ました!!目の前には浜名湖、そして舞阪漁港です。奥へと足を進めると、夕方に向け船の整備をしている漁師さんの姿もありました。江戸時代の旅人は今切から船に乗り新居を目指しました。新居関所では厳しい取り調べが行われたようです。
~終わり。。。
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梅雨空の動植物園・豊橋市 [愛知県を散策]

のんほい.jpg
午前中、つかの間の青空が出たと思えば雲が空を覆い隠すような梅雨の天気です。天気もコロナも憂鬱な気分にさせるこの頃、気分転換に豊橋市の豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」に出掛けて来ました。曇り空の中、良い写真は撮れるでしょうか??
カバくん.jpgシロサイ.jpg
入園については個々に体温チェックが実施されていました。人出は少なからず!!、多からず!!と言った所です。さてさて、何時も水中に潜んでいるカバですが、今回は流れる水の下にお出ましです。続いてシロサイのエリアへ、目の前に三匹登場していました。
レッサーP.jpg仲良牧場.jpg
アフリカ園ではキリンや象も広々としたエリアで寛いでいました。元気だったのがペンギンです。(これは何時もの事!!)二匹のレッサーパンダも外部の木の上で毛繕いをしていました。ミニチュアムホースが仲間入りした牧場内では馬たちものんびりしていました。
水連の池.jpg日本の庭.jpg
植物園に向かう際、小雨が降って来ました。降ったり止んだりの天気の中、元気なのは紫陽花かもしれません。紫陽花が囲むような池では"モネのスイレン"が花を咲かせていました。その先の"日本の庭"では、この時期に輝く新緑に思わず心が和みました。
~終わり。。。
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紫陽花と花菖蒲・浜松FP [静岡県を散策]

正面入口.jpg
徐々に"夏日"となる日も増え、街角には紫陽花が咲く時期となりました。春から初夏にかけて浜松のフラワーパークでは「浜名湖・花フェスタ」が行われていました。梅雨の晴れ間の平日に訪れましたが、花の周辺では家族連れやカメラマンで賑わっていました。
紫陽花①.jpg紫陽花②.jpg
紫陽花は、やはりこの時期の花です。散策路の各地点には、まさに"紫陽花通り"が出来ていました。雨が増す毎に瑞々しく花は輝きを増す事でしょう。そんな中、花の下で雨宿りをするカタツムリなどが現れれば、唯一のシャッターチャンスとなる事でしょう。
花菖蒲①.jpg花菖蒲②.jpg
花菖蒲も紫陽花同様に見頃を迎えていました。紫陽花の力強さに対し、花菖蒲は豪華さを感じます。それは花の大きさであり、さまざまな色に溢れていることに感じます。周囲にはベンチが距離を置くように点在し、ちょうど昼食時の風景としては大満足でした。
森の仲間.jpg噴水広場.jpg
大温室を目指し順路を進むとモザイクカルチャーがありました。コンセプトは「自然との共生」、合計七種類の"森の仲間たち"が作られていました。そして、毎時00分と30分に行われる"噴水ショー"波打つ噴水をのんびりと眺めていると・・・眠くなって来ました!!
~終わり。。。
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