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花と緑の癒し・浜名湖花博 [静岡県を散策]

花博2024.jpg
車で手掛けた際、信号待ちをしていると目の前をツバメが飛び去って行きました。いよいよ本格的な春を感じる時期が訪れました。そんな中、浜名湖花博20周年記念事業として「浜名湖花博2024」が始まりましたので浜松フラワーパークに出掛けて来ました。
正面ゲート前.jpgチューリップ畑.jpg
駐車場は他県ナンバーや大型バスも目立ち、ほぼ70%は埋まるような状態でした。正面ゲートから入場し、目の前に花で埋め尽くされたウェルカムガーデンが広がっていました。散策路を歩いていると、周囲の花壇はチューリップで埋め尽くされていました。
巡回トレイン.jpgふらまる.jpg
写真を撮りつつ散策を続けていると、フラワートレインが通り過ぎて行きました。さすがに賑わっています~満員状態デス!!噴水池の前では、マスコットキャラクターの「ふらまる」のモザイクカルチャーが飾られていました。近くでは大道芸も行われていました。
大温室蘭.jpg桜の開花.jpg
さすがに大温室、幾分の蒸し暑さを感じます。入り口の先には蘭で作られたアーチ状のゲートが作られていました。様々な色合いの花と香りが心身をリラックスさせてくれます。そして、桜の開花!! 園内で育つ桜の花々が周囲に春の彩を加えつつありました。
~終わり。。。
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味のある歴史旅・新居関所 [静岡県を散策]

面番所前.jpg
新年を迎えで既に1ヶ月が過ぎました。待つ時間は長く感じるのに、過ぎる時間の速さには驚きを隠せない状況であります。昨年の大河ドラマ「どうする家康」は遠江の国が舞台となりました。今回は湖西市新居町の「新居関跡」を訪れる東海道の街道散策です。
関所役人.jpgあらため女.jpg
江戸時代(1600年)に設置された新居関所は全国で唯一現存する建物です。まずは、面番所へ中では関所役人の人形(7人)が並んでいました。関所の重要な役割である「入り鉄砲と出女」裏手の長屋では"あらため女"が厳しいチェックをしていたようです。
紀伊国屋.jpg旅籠中庭.jpg
道を隔てて、旅籠「紀伊国屋」を訪れました。こちらは当時、紀州藩の御用宿となっており享保元年(1716年)からの始まり旅籠のようです。江戸幕府の参勤交代制度は街道の整備や発展にも影響を与えたのでしょうね。中庭を見ているとホット落ち着きます~。
ひな人形.jpg鰻の蒲焼.jpg
大広間では、桃の節句が近い事もあって"雛人形"の段飾りが展示されていました。見ると人形の顔も時代によって変化しているようです。そして紀伊国屋の名物料理であった鰻の蒲焼が紹介されていました。時を重ねて400年"味のある"歴史旅となりました。
~終わり。。。
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ゼロ戦の技術・浜松広報館 [静岡県を散策]

戦闘機F-2.jpg
大寒を迎えて本格的に冬の寒さが訪れようとしています。北陸を含め日本海側では雪の影響が気になる所です。今回は浜松市の航空自衛隊・浜松基地広報館「エアーパーク」に出掛けて来ました。入り口を入ると、いきなり戦闘機F-2が展示されていました。
戦闘機F-1.jpgパイロット装具.jpg
館内の一階には航空自衛隊の任務や役割が紹介されていました。そんな中、訪れていた子供たちは戦闘機のF-2やF-1のコックピットなどにくぎ付けです。二階には搭載するミサイルやパイロットの装具などもありました。映画「トップガン」を思い出しますネ。
SVA-9.jpgV-107.jpg
装備品展示の奥にイタリア製の複葉機SVA-9のレプリカが展示されていました。何と、大正時代にローマから東京を訪れたとの事です。そして展示格納庫に向かうと、輸送用のヘリコプターV-107がありました。自衛隊としては救難も重要な任務となります。
ブルーインパルス.jpg零戦復元機.jpg
やはり格納スペースで人気があるのはブルーインパルスのコーナーでした。実際にコックピットに乗り込める個所では長い列が出来ていました。私が気になったのは、格納庫の空を静かに飛んでいる零戦の復元機です。。。まさに"日本の技術"ここに有りです!!
~終わり。。。
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現在~過去~未来・舞阪港 [静岡県を散策]

アサリ漁船.jpg
2024年の幕開けは大変な事となっております。地震の発生、航空機事故、そして火災など~被災された皆様に対し謹んでお見舞い申し上げます。新年の行事と重なり複雑な心境の中、表浜名湖の舞阪港を訪れました。港には多くの漁船が係留されていました。
大型漁船.jpg底引き網.jpg
北側に停められているのは浜名湖内でアサリ漁等に使われている船のようです。奥へ進むと大きな船が見えて来ました。大型船は遠州灘近海で底引き漁をする船のようです。新年と言う事で、個々の船が大漁旗を掲げて祝う景色が港に彩を加えていました。
今切口前.jpg浜名大橋.jpg
船を眺め漁港沿いを南へと進むと、徐々に浜名大橋が覆いかぶさるように見えて来ました。浜名湖の南端部である今切口に到着です。南へ目を向けると波間から光が降り注ぐ太平洋、改めて汽水湖を感じます。真上には浜名大橋、車の往来が激しいです。
灯台看板.jpg舞阪灯台.jpg
今切口から最近築かれた防潮堤の上を東へ進みます。徐々に灯台の姿が大きくなって来ました。小ぶりですが遠州灘の航海を守り続けている舞阪灯台です。年初、世の中では色々な事が起こっていますが、その先進むべき道の見極めが大切だと感じました。
~終わり。。。
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技に拍手喝采・静岡大道芸 [静岡県を散策]

駿府城公園.jpg
秋といえば収穫の時期です。ハロウィンも過ぎて静岡ではこの時期に「大道芸ワールドカップ」が行われます。当日は季節外れの暑さで、強い日差しにTシャツ姿で、"かき氷"を食べている人達も見られました。まさに会場は"熱気"そのものに包まれていました。
一輪車演技.jpg八百屋お七.jpg
駿府城公園ではクラウン姿のパフォーマーが子供達を巻き込みながら一輪車の演技を行っていました。節々では笑いと拍手がエリア内に響いていました。さらに「八百屋お七」の物語を演じたパフォーマーはジャグリング、ポールの演技を披露していました。
燃えるバトン.jpgトリックアート.jpg
市役所前の会場では燃え盛るバトンを使っての演技に驚きの声が上がっていました。青葉シンボルロードも多くの人達で賑わっていました。人垣の合間から見てみると立体的なトリックアートが描かれていました。私達から見れば、これも離れ技ですよネ。
会場内出店.jpgハート形電飾.jpg
多くの人達が集う中、公園内の歩道沿いに出店が並んでいました。祭りで並ぶ店に加えて県内の物産コーナーなども見られました。静岡では大道芸ワールドカップが過ぎると、本格的な紅葉の時期を迎えます。深まる秋を、心から体から味わいたいものです。
~終わり。。。
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ものづくりの魂・天竜二俣 [静岡県を散策]

二俣本町駅.jpg
10月になり気温が平年並みとなりつつあります。今から思うと9月の異常な暑さは記録尽くめだったそうです。ところがカレンダーをめくると、その状況は一気に無くなっていました。外出に良い環境になって来ましたので、今回は山間の天竜二俣を訪れました。
本田伝承館.jpgスーパーカブ.jpg
天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅から「本田宗一郎ものづくり伝承館」を目指します。川沿いを歩いていると蝉の鳴き声が聞こえて来ました。これも暑さの影響?? そして伝承館に到着です。一階展示室の目の前には年代物のスーパーカブが展示されていました。
ホンダ二輪.jpgCVCCエンジン.jpg
古くはホンダのバイク発祥の地でもある浜松、CB750を始めとする歴代の"ホンダ二輪車"が並んでいました。そして二階へ、当時は世界を驚かせたホンダのCVCCエンジンのレプリカが展示されていました。マスキー法に挑んだ技術力を垣間見ることが出来ます。
天竜二俣駅.jpg新所原駅行.jpg
伝承館より天竜二俣駅を目指します。二俣川周辺では山間の景色を見ることが出来ます。駅構内では林業の町らしく手作りのテーブルやベンチが設置されていました。三番線に新所原駅行が到着しました。一時間ほどの浜名湖周辺を巡る旅のスタートです。
~終わり。。。
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真夏日の湖畔風景・弁天島 [静岡県を散策]

新居町駅.jpg
9月になって本格的な台風のシーズンを迎えています。「一雨ごとに秋へと季節が・・・」と言う言葉も、昨今の真夏日更新は覆すような状況下です。ただ、日差しは厳しい状況ですが蒸し暑さは減って来たように思えます。そんな中、浜名湖湖畔を訪れました。
浜名湖釣具.jpg大橋屋釣具.jpg
JR東海道線の新居町駅を下車し東へと向かいます。通り沿いには数件の釣具店が点在します。近くには浜名湖の南端にある今切口や海釣り公園があり、釣り客にとっては願ってもないエリアですからね。店には他県ナンバーの車も頻繁に訪れていました。
新幹線通過.jpg弁天島公園.jpg
浜名湖に掛かる歩道橋を渡り新居弁天へと向かいます。ここは旧国道1号線、JR東海道線、新幹線が行き交う場所です。快晴の時には富士山も望める場所で、時折カメラマンの姿も見かけます。そしてマンションが立ち並ぶ弁天島海浜公園に到着です。
休日の釣人.jpg湖畔の家族.jpg
海浜公園内では休日の一時を過ごす人達が頻繁に訪れていました。のんびりと糸を垂らしている釣り客、それに交じりツーリングや観光客の姿もありました。西日が眩しい頃、湖畔で水遊びをする家族の姿は過ぎ行く夏の思い出として記念の1枚となりました。
~終わり。。。
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まる子の笑顔・清水七夕祭 [静岡県を散策]

七夕まつり.jpg
七夕と言うと織姫と彦星、そして天の川が浮かんできますが、まさに季節は梅雨真っただ中の状況です。今回訪れた静岡市「清水七夕まつり」も雨混じりの天気でした。ただ、会場のアーケード商店街はコロナ過ではありますが多くの人達で賑わっていました。
まる子飾り.jpgプーさん飾り.jpg
会場では「左側通行を守ってください!」などの交通整理なども行われていました。久しぶりに訪れた「七夕まつり」は、大型飾りや人混みが、ここでしか味わえない雰囲気を作り出していました。富士山や、ちびまる子ちゃんを取り上げた飾りはまさに定番物です。
風船釣り.jpgボールすくい.jpg
そして出店も列をなして並んでいました。中でも飲食関連で気になるのが、肉料理の出店が多い事です。アーケードの中程へと訪れると"金魚すくい・風船釣り・ボールすくい"などの店に子供達が群がっていました。何となく、そんな光景を見ると安心しますね!!
風鈴飾り.jpgマンホール.jpg
本格的な夏を迎える前に既に熱い日本列島で御座います。かき氷の看板や風鈴の音色が涼しさを誘ってくれます。会場を後にする頃には雨も小降りとなっていました。ふと、駅前のマンホールを覗いてみると、まる子ちゃんが微笑んでいる様に見えました。
~終わり。。。
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大河ドラマ館・浜松城公園 [静岡県を散策]

入場口看板.jpg
メインゲートを抜けると目の前には団体客の列も見られました。大河ドラマ「どうする家康」の放送を受け、東海地方の各地では賑わいが生まれているようです。さてさて~どんな内容の展示が行われているのか?浜松城公園の散策を兼ねて出掛けて来ました。
はね上げ門.jpg椿姫甲冑.jpg
ドラマ館の入り口を入ると、松本潤さんのメッセージビデオが流れていました。(周辺はファンの皆さんで混雑していました!)その先を進むと、ドラマ内で使われたセット「はね上げ門」が再現されていました。さらに曳馬城の戦いで着用の椿姫・甲冑がありました。
見張り小屋.jpg武田信玄.jpg
内部の暗いライトアップの中「出丸・見張り小屋」が見えて来ました。近くに忍者・服部半蔵のパネルがありましたので、当時のセットとして使われたのでしょう。最終コーナーには三方ヶ原の戦いで登場した、武田信玄の服や風林火山の旗が展示されていました。
浜松城天守.jpg日本庭園.jpg
ドラマ館を離れ浜松城公園へ、天守閣周辺でも団体の皆さんが訪れていました。これもNHKを始め地域で大河ドラマをPRした結果だと思います。そして奥の日本庭園へ、こちらは人気も少なくゆっくりと過ごせました (lucky!) まさに独り占めの日本庭園でした!!
~終わり。。。
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自然と時の流れ・里山散歩 [静岡県を散策]

農具小屋.jpg
日々の寒暖差とともに、日中の蒸し暑さも加わって梅雨が近付いている事を思わせる気候になって来ました。この時期になると、里の田んぼでは水面の上に稲穂が育ちつつ、蛙の声も聞こえ始めます。季節ながらの風景を覗きにカメラを片手に訪れました。
タンポポ.jpg早苗稲株.jpg
雑草の刈り取られた畦道ではタンポポが花を咲かせていました。その先の水田には20センチはあると思われる稲の成長ぶりです。等間隔に植えられた稲の片隅には株状の稲が植えられていました。まるで、試合中にベンチで控えている選手のようです。
里用水路.jpgみかん実.jpg
水田の先を歩いて行くと用水路が伸びています。この時期の水路は蓄えられた水が勢いよく流れています。農道を隔て、みかん畑周辺にやって来ました。確か、ゴールデンウィークの頃に花が咲きますので・・・見つけました!! 親指の先ほどのみかんです。
神社境内.jpgアジサイ.jpg
みかん畑を通り抜けて、近くの神社に立ち寄りました。静かです!! 私達が子供の頃は神社で鬼ごっこなどをして遊んだものでしたが、時代の変化なのでしょうか。道端には紫陽花が咲き始めていました。まさに、自然が時の流れを教えてくれているようでした。
~終わり。。。
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