ゼロ戦の技術・浜松広報館 [静岡県を散策]
大寒を迎えて本格的に冬の寒さが訪れようとしています。北陸を含め日本海側では雪の影響が気になる所です。今回は浜松市の航空自衛隊・浜松基地広報館「エアーパーク」に出掛けて来ました。入り口を入ると、いきなり戦闘機F-2が展示されていました。
館内の一階には航空自衛隊の任務や役割が紹介されていました。そんな中、訪れていた子供たちは戦闘機のF-2やF-1のコックピットなどにくぎ付けです。二階には搭載するミサイルやパイロットの装具などもありました。映画「トップガン」を思い出しますネ。
装備品展示の奥にイタリア製の複葉機SVA-9のレプリカが展示されていました。何と、大正時代にローマから東京を訪れたとの事です。そして展示格納庫に向かうと、輸送用のヘリコプターV-107がありました。自衛隊としては救難も重要な任務となります。
やはり格納スペースで人気があるのはブルーインパルスのコーナーでした。実際にコックピットに乗り込める個所では長い列が出来ていました。私が気になったのは、格納庫の空を静かに飛んでいる零戦の復元機です。。。まさに"日本の技術"ここに有りです!!
~終わり。。。
2024-01-24 22:00
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現在~過去~未来・舞阪港 [静岡県を散策]
2024年の幕開けは大変な事となっております。地震の発生、航空機事故、そして火災など~被災された皆様に対し謹んでお見舞い申し上げます。新年の行事と重なり複雑な心境の中、表浜名湖の舞阪港を訪れました。港には多くの漁船が係留されていました。
北側に停められているのは浜名湖内でアサリ漁等に使われている船のようです。奥へ進むと大きな船が見えて来ました。大型船は遠州灘近海で底引き漁をする船のようです。新年と言う事で、個々の船が大漁旗を掲げて祝う景色が港に彩を加えていました。
船を眺め漁港沿いを南へと進むと、徐々に浜名大橋が覆いかぶさるように見えて来ました。浜名湖の南端部である今切口に到着です。南へ目を向けると波間から光が降り注ぐ太平洋、改めて汽水湖を感じます。真上には浜名大橋、車の往来が激しいです。
今切口から最近築かれた防潮堤の上を東へ進みます。徐々に灯台の姿が大きくなって来ました。小ぶりですが遠州灘の航海を守り続けている舞阪灯台です。年初、世の中では色々な事が起こっていますが、その先進むべき道の見極めが大切だと感じました。
~終わり。。。
2024-01-10 22:00
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