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満開の桜に大感激・大垣市 [岐阜県を散策]

墨俣一夜城(1808).jpg
長良川の堤防を墨俣一夜城を目指して歩きます。眼下の堤防沿いの道は花見客の車で大渋滞していました。今年の桜の開花は少々遅れ気味でしたが、その甲斐あって休日に満開を迎えました。到着すると疲れが吹き飛ぶほどの桜に圧倒されました。
太閤出世橋(1814).jpg出世瓢箪(1818).jpg
まずは堤防沿いで桜を鑑賞しながらの昼食です。季節外れの日差しと暑さに上着を脱いでの散策となりました。太閤出世橋の欄干に瓢箪がありますので、何時ものように定番の一枚を撮ります。絵馬のように瓢箪が並んでいる周囲は特に満開状態でした。
犀川露店(1822).jpg桜トンネル(1833).jpg
一夜城から犀川堤へ、入り口には何時ものように露店が並んでいました。訪れた時には家族連れが多く、各店には行列が出来ていました。桜にカメラを向けると~暗いんです!! 晴天なのですが、満開の桜トンネルが影響し日差しが遮られている状態でした。
大垣公園(1839).jpg水門川舟下り(1860).jpg
バスで30分程、大垣公園(大垣城)を訪れました。ここでも城周辺の枝垂桜が満開を迎えていました。何時もより多くのキッチンカーの出店で写真スポットが撮りにくい程でした。そして"水門川の舟下り"次々と桜の下を行く船は人々の笑顔を運んでいました。
~終わり。。。
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花と緑の癒し・浜名湖花博 [静岡県を散策]

花博2024.jpg
車で手掛けた際、信号待ちをしていると目の前をツバメが飛び去って行きました。いよいよ本格的な春を感じる時期が訪れました。そんな中、浜名湖花博20周年記念事業として「浜名湖花博2024」が始まりましたので浜松フラワーパークに出掛けて来ました。
正面ゲート前.jpgチューリップ畑.jpg
駐車場は他県ナンバーや大型バスも目立ち、ほぼ70%は埋まるような状態でした。正面ゲートから入場し、目の前に花で埋め尽くされたウェルカムガーデンが広がっていました。散策路を歩いていると、周囲の花壇はチューリップで埋め尽くされていました。
巡回トレイン.jpgふらまる.jpg
写真を撮りつつ散策を続けていると、フラワートレインが通り過ぎて行きました。さすがに賑わっています~満員状態デス!!噴水池の前では、マスコットキャラクターの「ふらまる」のモザイクカルチャーが飾られていました。近くでは大道芸も行われていました。
大温室蘭.jpg桜の開花.jpg
さすがに大温室、幾分の蒸し暑さを感じます。入り口の先には蘭で作られたアーチ状のゲートが作られていました。様々な色合いの花と香りが心身をリラックスさせてくれます。そして、桜の開花!! 園内で育つ桜の花々が周囲に春の彩を加えつつありました。
~終わり。。。
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憧れの存在・トヨタ博物館 [愛知県を散策]

博物館入口.jpg
「確か、この時期は・・・」などと季節の事を思い浮かべていました。過去を振り返ってみても、今年の春は温かさの訪れが遅いように思えます。何と言っても寒暖差の激しい事!! 背中を丸めて街歩きをするより~と思い、久々にトヨタ博物館に出掛けて来ました。
豊田AA式.jpg車の大衆化.jpg
入口のゲートを抜けるとシンボルゾーンには豊田AA式の自動車が展示されていました。当時は、手作りと言う事ですから個々の技術レベルに驚かされます。アメリカでは馬車に変わり、車が大衆化されてます。まるで「じゃじゃ馬億万長者?」の車のように~。
豪華な車.jpgアメリカ車.jpg
車も年代を重ねる毎に丸みを帯びて来るようになります。当時の映画の中には、これらの豪華な車が映し出されていました。さらにアメリカでオープンカーといえばプレスリーの時代ではないでしょうか! 贅沢や自由がアメリカの象徴であったような頃でした。
スポーツ車.jpg車の未来.jpg
館内には多くの日本車も展示されていました。スバル360からカローラ、そしてサニーなどなど、やがてスポーツ車が一世を風靡して行きます。現在、環境問題や省エネなどの時代背景がある中でも、生み出される車は"憧れの存在"であって欲しいものです。
~終わり。。。
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懐かしい風景・北名古屋市 [愛知県を散策]

図書館玄関.jpg
歴史ある町並みなどをネットで検索をしていたときの事です。目の前に昭和の画像が数枚飛び込んで来ました。詳しく見ると、愛知県北名古屋市にある北名古屋市歴史民俗資料館内の「昭和日常博物館」の物でした。過去を想いつつ休日に出掛けて来ました!!
ミゼット車.jpg駄菓子屋.jpg
画像で印象的だったのは、ダイハツ「ミゼット」です。小学生の頃、藁を運ぶ車の後ろに走り乗り、前輪が浮いてしまい叱られた事を思い出しました。駄菓子屋では、パンや菓子を買いつつベーゴマやスーパーボールなども買って、その場で遊んでいたものでした。
靴屋看板.jpg仁丹郵便.jpg
当時、夜の街は今のように明るくはありませんでした。薄明りの静かな夜が、まさに昭和の風景を感じさせてくれます。金鳥のひし形の看板や鋳物製の郵便ポストはあらゆる所で見かけられました。県道なども砂利道の所が多く、自転車で怖い思いもしました。
畳敷茶の間.jpgリビング内.jpg
父親が最初に購入したテレビは足長サイズ16インチ位の物でした。足踏み式のミシンも縁側に、兄が高校生になる頃には、小さなステレオも並ぶようになりました。ちょっとずつ贅沢になって行く日常の暮らし、そこには家族の幸せがあったような気がします。
~終わり。。。
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モノクロの世界・豊橋市街 [愛知県を散策]

駅前大通.jpg
株価の高値情報を受け、"失われた30年"や"バブル期"の事が話題となっています。それ以前に、私達が生まれ育った昭和の時代は貧しいながらも活気に満ち溢れていたように思います。今回は、そんな昭和の風景を豊橋市街で探してみることにしました。
水上伊勢路.jpgお食事岩見.jpg
昭和の頃には駅前大通にも百貨店が立ち並んでいました。その中でも西武百貨店の撤退は衝撃的でした。駅から南へ5分ほど歩いた所に"水上ビル群"があります。始まりは戦後からと言う事ですので軒を連ねて並ぶ飲食店は、まさに昭和の雰囲気です。
ときわ通り.jpg蕎麦東京庵.jpg
駅を隔て北側の広小路通りから"ときわ通り"に向かいます。今でも各地にアーケード街はありますが昭和の雰囲気が溢れています。居酒屋や飲食店、ゲームセンターや貴金属店などが立ち並んでいます。店舗前の植物やバイク、のれんなど今も変わりません。
公会堂前.jpg吉田城鉄櫓.jpg
豊橋はまさに"市電の走る街"です。開業は大正時代ですが、昭和を物語る存在となっています。過去のものを受け継いで昭和から平成、そして令和へ、伝統や文化を守る人々の心が未来へと続く事を願っています。モノクロ画像からは懐かしさを感じます。
~終わり。。。
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味のある歴史旅・新居関所 [静岡県を散策]

面番所前.jpg
新年を迎えで既に1ヶ月が過ぎました。待つ時間は長く感じるのに、過ぎる時間の速さには驚きを隠せない状況であります。昨年の大河ドラマ「どうする家康」は遠江の国が舞台となりました。今回は湖西市新居町の「新居関跡」を訪れる東海道の街道散策です。
関所役人.jpgあらため女.jpg
江戸時代(1600年)に設置された新居関所は全国で唯一現存する建物です。まずは、面番所へ中では関所役人の人形(7人)が並んでいました。関所の重要な役割である「入り鉄砲と出女」裏手の長屋では"あらため女"が厳しいチェックをしていたようです。
紀伊国屋.jpg旅籠中庭.jpg
道を隔てて、旅籠「紀伊国屋」を訪れました。こちらは当時、紀州藩の御用宿となっており享保元年(1716年)からの始まり旅籠のようです。江戸幕府の参勤交代制度は街道の整備や発展にも影響を与えたのでしょうね。中庭を見ているとホット落ち着きます~。
ひな人形.jpg鰻の蒲焼.jpg
大広間では、桃の節句が近い事もあって"雛人形"の段飾りが展示されていました。見ると人形の顔も時代によって変化しているようです。そして紀伊国屋の名物料理であった鰻の蒲焼が紹介されていました。時を重ねて400年"味のある"歴史旅となりました。
~終わり。。。
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ゼロ戦の技術・浜松広報館 [静岡県を散策]

戦闘機F-2.jpg
大寒を迎えて本格的に冬の寒さが訪れようとしています。北陸を含め日本海側では雪の影響が気になる所です。今回は浜松市の航空自衛隊・浜松基地広報館「エアーパーク」に出掛けて来ました。入り口を入ると、いきなり戦闘機F-2が展示されていました。
戦闘機F-1.jpgパイロット装具.jpg
館内の一階には航空自衛隊の任務や役割が紹介されていました。そんな中、訪れていた子供たちは戦闘機のF-2やF-1のコックピットなどにくぎ付けです。二階には搭載するミサイルやパイロットの装具などもありました。映画「トップガン」を思い出しますネ。
SVA-9.jpgV-107.jpg
装備品展示の奥にイタリア製の複葉機SVA-9のレプリカが展示されていました。何と、大正時代にローマから東京を訪れたとの事です。そして展示格納庫に向かうと、輸送用のヘリコプターV-107がありました。自衛隊としては救難も重要な任務となります。
ブルーインパルス.jpg零戦復元機.jpg
やはり格納スペースで人気があるのはブルーインパルスのコーナーでした。実際にコックピットに乗り込める個所では長い列が出来ていました。私が気になったのは、格納庫の空を静かに飛んでいる零戦の復元機です。。。まさに"日本の技術"ここに有りです!!
~終わり。。。
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現在~過去~未来・舞阪港 [静岡県を散策]

アサリ漁船.jpg
2024年の幕開けは大変な事となっております。地震の発生、航空機事故、そして火災など~被災された皆様に対し謹んでお見舞い申し上げます。新年の行事と重なり複雑な心境の中、表浜名湖の舞阪港を訪れました。港には多くの漁船が係留されていました。
大型漁船.jpg底引き網.jpg
北側に停められているのは浜名湖内でアサリ漁等に使われている船のようです。奥へ進むと大きな船が見えて来ました。大型船は遠州灘近海で底引き漁をする船のようです。新年と言う事で、個々の船が大漁旗を掲げて祝う景色が港に彩を加えていました。
今切口前.jpg浜名大橋.jpg
船を眺め漁港沿いを南へと進むと、徐々に浜名大橋が覆いかぶさるように見えて来ました。浜名湖の南端部である今切口に到着です。南へ目を向けると波間から光が降り注ぐ太平洋、改めて汽水湖を感じます。真上には浜名大橋、車の往来が激しいです。
灯台看板.jpg舞阪灯台.jpg
今切口から最近築かれた防潮堤の上を東へ進みます。徐々に灯台の姿が大きくなって来ました。小ぶりですが遠州灘の航海を守り続けている舞阪灯台です。年初、世の中では色々な事が起こっていますが、その先進むべき道の見極めが大切だと感じました。
~終わり。。。
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イルミネーション・豊橋駅 [愛知県を散策]

駅前広場(1427).jpg
本格的な冬の寒さが訪れようとしています。。。と言いつつも寒暖の差が激しい昨今、服選びに迷い厚着をすると汗をかいてしまう有様です。 日々変化する気象状況に対し、暦は着実に12月の行事を表しています。街の灯りを求めて豊橋駅前を訪れました。
広場アーチ(1416).jpg広小路側(1415).jpg
夜の街には小雨が落ちていました。既に日没から1時間ほど過ぎた駅前広場には多くの人が訪れていました。時として、立ち止まり写真を撮った後に目的地へと急いでいました。この時期の事ですから、職場や仲間達と忘年会を行う人々の流れだと思います。
新豊橋駅前(1423).jpgホテル周辺(1431).jpg
駅広場から離れ、豊橋鉄道の新豊橋駅周辺を訪れるとイルミネーションの下には屋台村が出来ていました。ここでは四季折々のイベント等も行われています。その先のホテル周辺や歩道橋では通りを埋め尽くすようにクリスマス向けの電飾が輝いていました。
招き猫占い(1426).jpg豊橋市電(1418).jpg
子供達に人気の電飾の「招き猫占い」~目の前で大きく手を叩くと色が変わり、"色占い"が出来るものです。それらを眺めていると、脇の市電乗り場から街を目指す流れが出来ていました。イルミネーションの灯りは訪れる人々を歓迎するように輝いていました。
~終わり。。。

今年、最後のブログ更新となりました。
一年間ご訪問頂いた皆様に感謝を申し上げます。
良い年をお迎え下さい。。。そして来年も宜しくお願い致します。
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山寺のもみじ祭り・普門寺 [愛知県を散策]

豊橋・普門寺.jpg
いよいよ12月に突入しました。この時期、寒さに加えて日没も早まる事から外出する際には早めの行動が必須になって来ます。「寒いなぁ~!!」と思って出不精な体を押してくれたのは新聞記事でした。紅葉が見頃を迎えた、豊橋市の普門寺に出掛けてました。
仁王門前.jpg奉納旗と参道.jpg
普段は鳥の囀りが聞こえる程度の山寺も、この時期になると多くの人が訪れて賑わいます。歴史を調べてみると、奈良時代に行基によって開山されて以来1300年との事です。寺を含め周辺の自然は整備されて、奉納のぼり旗が鮮やかに感じられていました。
収蔵庫付近.jpg本堂北側.jpg
まずは本堂へ歩き始めた所、文化財が収められている収蔵庫付近周辺の紅葉が見頃を迎えていました。本堂へは石で出来たゴツゴツとした階段を上ります。本堂北側の大師堂へ向かう橋の上では、ちょうど紅葉前後の葉が重なり鮮やかさが増していました。
光明殿南.jpg客殿・境内.jpg
本堂を下り客殿から光明殿周辺を訪れました。光が降り注ぐ休憩所周辺の紅葉は"お見事!!"と言って良いほどの輝きでした。境内では「もみじ祭り」として数台のキッチンカーも営業されていました。紅葉狩りに訪れた人々の流れは途切れ無く続いていました。
~終わり。。。
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