「坂」東大寺・鐘楼 [奈良県を散策]
〔参道の坂へと。。。〕
東大寺を過ぎて奥のゆるやかな石段を上ります。すると、徐々に鐘楼が大きく見えて来ました。
やや日陰になっている石段は歴史を感じ、奈良公園の四季折々の風景に溶け込むようです。
その先には二月堂、法華堂があり、通じるこの坂はまさに修行僧たちが上る石段でもあります。
四季の自然を体で感じ修行を行う彼等の姿を天平の頃より見続けた坂なのかもしれません。
~終わり。。。
2011-09-15 20:14
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コメント(4)
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こんばんは。
この石段も一段一段がそんなに
高くないんですね~
歴史のある石段なんですね。
by sunset (2011-09-15 21:03)
>sunsetさん
そうですね!!
大寺院らしく、ひとつの石段の幅は1mぐらいあります。
テレビドラマに出てくるような大きくひっそりとした石段です。
by オアシス (2011-09-15 22:21)
この石段、地元では「猫段」と呼ばれているんですよ。
ここで転ぶと猫になってしまうという言い伝えが・・・
近くの「ならまち」(奈良の古民家が並ぶ地域)には
猫が多いのですが、それはここで転んで猫になった人が
住み着いているからだそうです(^-^)/
by マチャ (2011-09-16 17:28)
>マチャさん
ニャンとも素晴らしいコメントありがとうございます。
・・・猫語になってしまいました。。。
「ならまち」も昔ながらの静かな街ですね!!
by オアシス (2011-09-16 19:25)