来る福・招き猫

今の時期は外出時の服選びに困ります。朝晩の冷え込みを考えると長袖のシャツとなるのですが、日中は思った以上に暑くなって薄着であっても汗ばむ程ですから。今回はそんな時期に毎年行われている瀬戸市の「来る福・招き猫祭り」に出掛けました。

名古屋鉄道「尾張瀬戸駅」を出るとメインストリートが祭り会場となっています。「今年はどんな招き猫に出会えるかなぁ!!」と期待しつつ道を急ぎます。色鮮やかな招き猫に加えお馴染みのギャグめいた猫くん、そして恐るべし"くまもん"ここにも参上でございます。

アーケードのある商店街を覗いてみると、未来の陶芸作家達がデビュー作品づくりに奮闘中でした。(要するに絵皿づくりです)そして「猫メイク」、会場を歩いていると子供たちのほとんどが猫メイクをしています。中には親子でメイクという家族の姿も多かったです。

会場の中心にあるのが「瀬戸蔵ミュージアム」です。一階には瀬戸焼の展示即売場や喫茶店などがあって、２，３階は瀬戸市歴史民俗資料館になっています。中には古代から現代までの瀬戸焼の歴史や「やきもの工房」、「石炭窯」などが復元されていました。

そして昭和３０，４０年代の瀬戸の町並みの再現コーナーには「せとでん」が展示されていました。私は街灯に輝く、旧尾張瀬戸駅の駅舎に懐かしさを感じていました。石造りの建物はまさに焼き物の街・瀬戸市の玄関口としての豪華な造りになっていました。
～終わり。。。

コメント 2

こんばんは。
いろんな表情の招き猫がいるんですね～
大口を開けている猫さんが愉快です。
by sunset (2013-10-07 21:59) 

>sunsetさん
招き猫も時代とともに変わって来たのでしょうね。
これまでの物も、現代風の楽しい物も人気があるようです。
by オアシス (2013-10-07 22:19)