少年時代の風景

炎天下の中ですが意外と夏の空には雲が浮かんでいることに気がつきます。何時も訪れる里山も暑い夏の時期、負けじと緑が色濃く目立って来ました。農道の遥か先を眺めると井上陽水の「少年時代」が浮かんで来ました。それでは散策に出かけましょう!!

まずは向日葵でしょうか!!太陽に向かって大輪を咲かせていました。写真を撮っていると蜜蜂も忙しそうに仕事に励んでいました。（お邪魔だったかなぁ）次は・・・「みかん」でございます。ちょうどゴルフボールとテニスボールの中間ほどに成長していました。

水田では既に稲穂の存在が伺えました。これを見て一言「新米が楽しみです!!」ただ注意しなければいけないのは初秋の台風です。好転こそが秋の恵みを運んでくる事でしょう。同じく秋の恵、毬栗も順調に育っていました。１ヶ月後には栗も収穫期です。

そして里山の神社に立ち寄りました。乾いた苔の付いた狛犬は力強さを感じます。周囲は木々に覆われて森のようになっています。特にこのような環境下に訪れると蝉の鳴き声が賑やかです。その情景は夏の日の少年時代の頃と変わらないものでした。
～終わり。。。

コメント 2

夏ほど子供のころの思い出がつまっている季節はないですね。
こちらも稲穂がでてきて、風景が緑色から黄緑色に移ってきました。
少しづつ収穫の秋の気配がしてきて、夏も終わりかなぁ・・・
明日から夏休みで山形に帰省してきます。
by monta (2014-08-13 00:05) 

>montaさん
有意義な帰省であることを願っています。
私も埼玉に帰省してきました。
故郷にてこれまでを振り返り、新たな明日へと一歩を踏み出す。
・・・これも人生にとっては大切な一節なのかもしれませんね。。。
by オアシス (2014-08-14 21:34)