静けさの中で・里山散策 [静岡県を散策]
北風が弱まる時間帯を見計らって里山に出掛けて来ました。訪れてみると山に近いこともあって程々の風が吹いていました。(この風が無ければ散策も楽なんですけどね)用水路に差し掛かった頃周囲を見渡すと、流れる水音とススキが揺れていました。
昨年から今年にかけ冬野菜の高値が続きました。多分、収穫も少なかったのでしょう、訪れた時には新たな作物の準備が施されていました。そして近くの神社へ、この時期は訪れる人も少なく、防風林に守られた境内は風も少なく静けに満ちていました。
里山の道沿いを歩いていると目に入ってくるのが、日差しを受けタンポポが花を咲かせていることです。周囲には黄色い花が数多くありました。さらに、この時期になると水仙も咲き始めます。山茶花を始め、これら冬に咲く花の生命力には驚かされます。
みかんも秋から冬にかけて収穫のシーズンを迎えていました。みかん畑では熟成した黄色いみかんが実っていました。季節が止まったかのように見られる冬の時期ですが、待つという季節(準備)を経て春の訪れがある事を思う里山散策でした。
~終わり。。。
2018-01-24 22:00
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