久しぶりの猫と風景・常滑 [愛知県を散策]
常滑の駅を降りて「久しぶり~!!」と駅前の相変わらずの招き猫たちに一声掛けたくなるような、今回の散策でした。何と言っても新型コロナの影響もあって三年ぶりの常滑です。駅から西へ、常滑陶磁器会館からスタートする「やきもの散歩道」を目指します。
焼き物の街ならではです。廻船問屋・瀧田家周辺では坂道が焼き物で埋め尽くされ独特の模様を形成しています。そして有名な撮影スポット「土管坂」では壁も道も、それ自体が芸術作品のようです。次から次へと訪れた人達が記念の写真を撮っていました。
やきもの散歩道を歩いているとレンガ造りの煙突を目にします。その数に応じて、そこには窯や工房が在ったことを想像すると、最盛期の姿を垣間見ることが出来ます。現在の工房では食器類に加えて置物や装飾品なども盛んに作られているようでした。
散策路も終盤に掛かった高台で"煙突のある風景"を撮りました。先には常滑市内が一望できます。まさに過去と現在が入り混ざるような風景でした。帰路、招き猫通りに並ぶ猫作品のチェックです。「また来るね!!」と心で挨拶を交わし駅へと向かいました。
~終わり。。。
2022-11-02 22:00
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