やきもの散歩道・常滑 [愛知県を散策]
伊勢志摩サミットの時期には中部国際空港付近の町も厳重な警戒が行われた事でしょう。常滑市は各国リーダーの玄関口となった所です。今は何時も通りの散歩道に戻っていました。何時も通り・・・それもひとつの歓迎の形なのかもしれませんね。
幾度となく訪れている"やきもの散歩道"、スタート地点でもある陶磁器会館には地図が備え付けられています。私は看板を眺めながら順路を進みます。スタートして目にするのが民家の土管壁、そして焼き物の街ならではのレンガ作りの煙突です。
散歩道でも有名な土管坂へ、通常は壁に囲まれた上り坂を写すのですが、下り坂方向で撮ってみました。すると壁の囲まれた先には常滑の原風景が広がっていました。順路は次第に工房のあるゾーンへ、歴史ある佇まいに懐かしさを感じます。
登窯付近の工房に"ほたる子"を見つけました。何とも可愛いできばえの人形です。文字や話し方には性格が表れると言いますが陶芸も同様だと思います。帰り道、常滑駅界隈で見つけた猫くん、その姿は「また来てニャ~!!」と囁いているようでした。
~終わり。。。
2016-07-27 22:53
nice!(22)
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