自然の贈り物・宇治散策 [京都府を散策]
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」、10円玉を見れば行きたくなる平等院~そして1万円札の裏面には鳳凰像が印刷されています。日頃より私達には馴染みのある宇治の平等院鳳凰堂であります。JR宇治駅を下車し北東方向へ宇治橋を目指します。
宇治といえば有名なのは「宇治茶」です。平等院への表参道ではほんのりお茶の香りが漂っていました。観光客の少な目の参道を奥へと進むと、宇治川沿いの屋形船の乗船場には団体さんが訪れていました。記念に屋形船に乗船!!という感じですね。
そして、世界遺産の平等院鳳凰堂へ2年前まで修復工事が行われ、現在では柱の朱色がより鮮やかになっています。皆さん正面から写真を撮られていましたが、阿字池に浮かぶ鳳凰堂の構図も一味という感じです。内部拝観は1時間待ちでした。
宇治川の対岸へ、川沿いを興聖寺へと向かいます。参道は紅葉の名所でもある「琴坂」です。ゆっくりと坂を進むことにしました、木々により光が遮られ時折、木漏れ日が坂を照らします。せせらぎの音、苔生す石垣~自然の贈り物に和む一時でした。
~終わり。。。
2016-12-07 21:47
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コメント(2)
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こんにちは
平等院鳳凰堂はいつも団体観光客でいっぱいですね^^
私が伺った時も団体さんの御朱印帳がいっぱい出てて
朱印を頂くのに時間がかかったのを覚えています(*゚▽゚)*。_。)ウンウン
参道のお茶の香りがとても良いのですよね~(〃∇〃人)♪
by ミムラネェ (2016-12-08 10:53)
>ミムラネェさん
訪れた時は曇り空で撮影には残念な条件下でした。
修復工事の終えた鳳凰堂は朱色の美しい姿が蘇っていました。
by オアシス (2016-12-08 18:10)