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ツツジの頃へ・浜名湖GP [静岡県を散策]

花壇の花.jpg
桜の開花を皮切りに周辺の山々の発色が鮮やかさを増してきました。車での信号待ちの際にはツバメが横切る姿も見かけました。朝晩は寒く感じる時もありますが、進む季節を実感出来るこの頃です。訪れた浜名湖ガーデンパークも、まさに花盛りでした。
花の美術館.jpgチューリップ.jpg
散策路沿いに広がる「ふれあい花壇」では様々な色合いの花が植えられていました。通り沿いの木々も新緑が際立っていました。そして「花の美術館」へ、ちょうど見頃を迎えていたのがチューリップです。奥の水辺の庭では、藤の花も咲き始めていました。
中国庭園.jpgネパール庭園.jpg
美術館から折り返して「国際庭園」を訪れました。中国庭園では池の周辺を囲むように花が咲いていました。奥へと進むと青紅葉が日差しの中輝いていました。隣に位置するネパールの庭園へ、レンガ造りの建物に映える花の色合いが、この時期を感じます。
菜の花畑.jpgツツジ花.jpg
遊覧船が行き交う川沿いでは菜の花が満開でした。おそらく、この時期に合わせて種蒔きをしたのでしょうね。周辺ではベンチで寛ぐ家族や、写真撮影を楽しむカメラマン達の姿もありました。そして散策路の節々では、既にツツジの花も咲き始めていました。
~終わり。。。
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薄化粧の風景・浜名湖GP [静岡県を散策]

園内散策.jpg
まさに今の時期は冬と春との攻め気合という気圧配置です。温かくなり始めたと思ったら冷たい北風が襲ってきます。油断禁物!! 花粉症対策にも気を配るように目と鼻が警告を発してます。そんな寒さの中、浜名湖ガーデンパークに春を探しに訪れました。
乗船場前.jpg里エリア.jpg
駐車場は、ほぼ満車状態、家族や犬を同伴させての散歩に訪れる人々が多いように見えました。花壇に植えられている草花は手入れもされていて彩りも鮮やかです。ただ、園内を往来する乗船場の周囲やスイレンの咲く里エリアの景色は冬を感じます。
夏みかん.jpg河津桜開花.jpg
花の美術館を訪れると休眠中の花壇の端に夏みかんの木がありました。細い茎が大きな実を支え時折、風に揺れていました。その先には淡いピンクの河津桜が花を咲かせていました。早咲きの桜として有名な花は、今がちょうど見頃なのかも知りません。
梅の開花.jpg展望塔前.jpg
園内を戻るように西のエリア「梅園」を訪れました。白梅から紅梅まで満開を迎えていました。ここでは家族で写真を撮っている姿も多く見られました。冬の山茶花が散り梅が咲き始め公園内は"薄化粧"といった姿になって来ました。本格的な春も目の前です!!
~終わり。。。
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春に向け始動・浜松城公園 [静岡県を散策]

天守閣西.jpg
静岡でも一年で一番寒い時期を迎えました。日々の気温と強い北風の影響で、出不精になってしまうこの頃です。ただ、今年の中部地方は大河ドラマ「どうする家康」の放送開始により、活気付いているよう思えます。まずは浜松城公園へ出掛けて来ました。
浜松城内.jpg西登城口.jpg
天守閣やその周辺は昨年からの改装工事により、綺麗に整備されていました。特に天守閣の金飾りが鮮やかで日差しの中一際輝いています。西側登城口には蕾の硬い桜の木が立っています。三月の桜の開花時期になると絵になる景色に様変わりします。
庭園入口.jpg日本庭園.jpg
天守の道を下り北側の日本庭園へとやって来ました。散策路は既に整備され、その上を落ち葉が埋め尽くす状況になっていました。こちらも、この時期らしい冬景色で静かな池周辺には滝の音だけが響いていました。唯一、風の影響は少なく助かりました。
ドラマ館.jpg
天守閣の東側の天守門からの眺めです。晴天であればビルの先に富士山が見えるのですが・・・残念な限りです!! そして手前の広場には三つ葉葵のマークと大河ドラマ館が整備されていました。春、行楽シーズンの頃には多くの人達で賑わう事でしょう。
~終わり。。。
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生活のサイクル・小国神社 [静岡県を散策]

大鳥居前.jpg
1ヶ月前までは異例の温かさと言われていましたが、年の瀬の列島には大寒波が訪れています。これだけの気温の変化に体も悲鳴を上げているこの頃です。平日の休みを利用して静岡県周智郡森町にある遠江国一宮「小国神社」に出掛けて来ました。
参道杉林.jpg大国主命.jpg
平日だというのに駐車場は7割は埋められていました。年末前の参拝やドライブ客など目的はさまざまであると思われます。御神域は"古代の森"と言われ、参道は杉林に囲まれています。そして御祭神である「大国主命」についての紹介絵図もありました。
境内鳥居.jpg神社拝殿.jpg
境内前の鳥居付近を見ると既に松飾が準備されていました。手前に舞殿、正面には拝殿、一番奥には御本殿があります。ここでも手前の階段付近は初詣等の準備が行われているようです。年始に訪れたことはありませんが、多くの参拝者で賑わうようです。
神札授与所.jpgことまち横丁.jpg
拝殿に次いで賑わうのが祈祷受付所や神札授与所ですね。御守りを求める参拝客が絶え間なく訪れることでしょう。参拝後"小国ことまち横丁"に立ち寄りました。周辺には地元名産のお茶の香りが漂っていました。 さてさて、いつの間にか年の瀬一年の終わりを迎えています。来年は日々、生活のサイクルと季節感を同時に味わえる年であって欲しいものですね。
~終わり。。。

今年、最後のブログ更新となりました。
一年間ご訪問頂いた皆様に感謝を申し上げます。
良い年をお迎え下さい。。。そして来年も宜しくお願い致します。
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秋桜と展望塔・浜名湖GP [静岡県を散策]

顔出し板.jpg
寒暖差が激しく天候も安定しない、今年の秋です。本来は過ごしやすい秋ですから「秋晴れの日が続いて欲しいー!!」と思ってしまう昨今です。つかの間の晴れ間の中、浜名湖ガーデンパークへ出掛けて来ました。晴天下の中、すでに駐車場は満車状態でした。
子供広場.jpg鉢植草花.jpg
橋を渡り入口へ、すでに子供広場からは子供たちの歓声が聞こえて来ました。子供たちは何時でも元気なのですが・・・コロナの影響を発散させるように遊んでいました。散策路を歩いているとガーデンパークならでは、テーブルに鉢植の草花が並んでいました。
花の美術館.jpg水辺の広場.jpg
散策路の奥には花の美術館があります。この時期、秋に咲く花が多く見られます。「花の庭」ではカメラを手にした愛好家のみなさんが好みの被写体を探していました。緑に覆われた「水の庭」では高知県北川村より株分けされたスイレンが育てられています。
展望塔前.jpgコスモス畑.jpg
さてさて、今回のお目当ては"展望塔前のコスモス畑"です。辿り着いた時には太陽が雲の間に隠れてしまい・・・残念な状態となりました!! 夏には菜の花が咲いていた畑が、今ではコスモス畑に一変しました。周辺は絶える人々の無いほどに賑わっていました。
~終わり。。。
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どうするどうなる・浜松城 [静岡県を散策]

公園内看板.jpg
8月になり雨の影響もあり蒸し暑い日が続いていましたが、湿度の少ない日の日陰では涼しさを感じるようになりました。ただ、これも一時的なもの!!油断しないよう暑さ対策を怠らないように思います。訪れた浜松城公園では蝉の鳴き声も落ち着いていました。
天守門坂.jpg改装改修工事.jpg
浜松市役所方面から天守を見ると囲むような形で足場が出来ていました。天守門側から城を目指し、工事中の天守閣を見ると2023年1月初旬まで外装改修工事が行われるようです。ふと、閃いたのは来年の大河ドラマ「どうする家康」です。隣接する小学校跡地では大河ドラマ館の工事が始まっていましたので、それらを狙っての事だと思います。
日本庭園.jpg元城東照宮.jpg
天守閣から日本庭園に訪れる道も徐々に整備が始まっているようです。多くの集客を考えると景観やバリアフリーも大切ですから・・・。ちよっと残念な散策の浜松城を後に、元城町・東照宮(引間城跡)を訪れました。ここは浜松城の前身といわれた城跡です。
家康秀吉.jpg庭園毬栗.jpg
引間城跡地には家康と秀吉それぞれの天下人が訪れたという事から、二人の像が建てられています。(出世の街・浜松のパワースポット) さてさて、季節はお盆を境に秋を感じるようになります。浜松城の日本庭園の散策路で毬栗を見つけました。列島も徐々に秋へ、その先へと進む事でしょう。「どうする家康」、「どうなるコロナ」と呟きたいものです。
~終わり。。。
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歴史と花緑の古刹・龍潭寺 [静岡県を散策]

参道山門.jpg
静かな参道を歩いていると・・・という言葉が似合いそうな風景ですが、この時期は何処でも蝉の大合唱が聞こえて来ます。暑さを助長するのか、人間も頑張ってヨ!!と応援しているのか考え方次第だと思います。訪れた浜松市の龍潭寺はまさに夏景色でした。
本堂廊下.jpg釈迦三尊.jpg
受付の際、家族連れの姿がありました。両親が子供達に、鴬張りの廊下や本堂での御参りなどを教えていました。子供達も夏休みの最中です。これも一つの社会勉強なのでしょうね。堂内の釈迦三尊や周辺の豪華な装飾はさすがに井伊家の菩提寺です。
名勝庭園.jpg遥拝の庭.jpg
そして本堂裏手にある国指定名勝庭園へ、定期的に案内放送が流れ鑑賞席で心地良い一時を過ごすことが出来ます。一枚目の写真は書院方向の眺めとなります。二枚目の写真は書院から庭園、そしてその先の御霊屋に御挨拶、遥拝の庭となっています。
ハスの花.jpg書院の簾.jpg
訪れる所で一期一会の出会いが在ります。まず本堂前に咲いていた蓮の花です。残念ながら午後に訪れましたのでしぼんでいました。もう一つの出会いは、眩しい日差しを遮る簾です。縁側には強い西日の光が簾を通過して幻想的な模様が出来ていました。
~終わり。。。
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夏に向けての一歩・弁天島 [静岡県を散策]

新居漁港内.jpg
JR新居町駅を下車し新居魚港を目指し歩きます。流れる汗に「少々油断したかなぁ!!」と思った道のりでした。気温30℃の炎天下ですが、軽装に帽子も準備しましたが何と言っても"風が吹いてなかった"ので休みながらの散策となりました。(熱中症対策デス)
観光遊漁船.jpg浜名湖競艇.jpg
港では暑い日中であっても釣りを楽しむ人々の姿がありました。その先では観光を兼ねて浜名湖で釣りを楽しむ遊漁船が頻繁に往来していました。港を離れ弁天島へと向かいます。途中、浜名湖ボートの看板が、競艇場も賑やかさが戻りつつあるようです。
東海道線橋.jpg弁天島浜辺.jpg
長い歩道橋をJR東海道線の線路を横目に歩きます。ちょうど貸しボートが停められている湖岸を撮る瞬間に新幹線が走り抜けて行きました。さらに、橋を渡ると弁天島海浜公園が見えて来ました。砂浜で水遊びをする子供たちの歓声が聞こえて来ました。
屋台行列①.jpg屋台行列②.jpg
訪れた当日は3年ぶりとなる「弁天島花火大会」の当日で、昼下がりの時間帯から屋台が並び始めていました。会場では浴衣の子供たちや場所取りをする家族、写真家の姿もありました。空に描かれる花火の大輪は夏の思い出として記憶される事でしょう!!
~終わり。。。
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梅雨空の花たち・浜松FP [静岡県を散策]

紫陽花①.jpg
今年も梅雨の時期が訪れました。確かに気象条件は自然の成り行きという事になりますが昨年よりも、1ヶ月遅れというのは原因があるように思われます。当日の天気予報は"曇り"、浜松のフラワーパークに到着すると予報を裏切り小雨が落ちて来ました。
紫陽花②.jpg紫陽花③.jpg
雨模様であっても園内は、この時期に咲く紫陽花や花菖蒲を目当てに家族連れなどが訪れていました。正面ゲートから園内を北へ、水辺の広場付近には"あじさい並木"があります。通りの両側に紫陽花が咲き、花通りならではの賑わいを見せていました。
花菖蒲①.jpg花菖蒲②.jpg
花菖蒲園にたどり着く頃には、小雨が大粒の雨に変わり始めていました。散策している皆さんからも"聞いてないよ~!!"という声が漏れそうな状況です。傘を差しながら撮った写真でありますが、努力賞で収まれば良い程度のできばえとなってしまいました。
大温室内.jpg池の花飾.jpg
逃げるように速足で大温室にて雨宿りです。やはり皆さんの行動も同じで、用意されていたベンチが埋まるほどの人達が雨宿りをしていました。撮り終えた写真をみると、そこには梅雨空を待ち望んで咲く花が、梅雨も自然の大切なリズムと改めて感じました。
~終わり。。。
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願いをのせて・舘山寺温泉 [静岡県を散策]

常夜灯前.jpg
曇がちの天気ですが、時折眩しい日差しが降り注ぐ湖畔を歩いていると、涼しい風が吹いて来ました。そんな感覚が五月から六月の季節への分かれ目を感じる一時でもあります。今回は浜名湖の舘山寺温泉周辺とベイストリートの散策に出掛けて来ました。
空中ブランコ.jpg九重解体.jpg
湖畔沿いを歩いていると遊覧船や釣り客、多くの他県ナンバーの車を見ることが出来ます。何となくコロナ前の姿に戻りつつあるような感覚です。遊園地・浜名湖パルパルでは子供達の歓声も聞こえて来ました。ただホテル九重の解体は時の流れを感じます。
うなぎ地蔵.jpg浜名湖畔.jpg
舘山寺温泉街へ、うなぎ専門店「志ぶき」さんの"うなぎ地蔵"さんに挨拶です。来月の"土用の丑の日"ともなれば賑わう事でしょう。この時期、暑さ対策を実践し乗り越えたいものです。高台の舘山寺に到着すると眼下には浜名湖と温泉街が広がっていました。
舘山寺本堂.jpg縁結び地蔵.jpg
舘山寺は平安時代からの歴史のある寺です。周辺には家族連れに加え、若い人達が多く訪れていました。"若い人達が??"と思いつつ答えはすぐに見つかりました。境内にある「縁結び地蔵」が目的のようです。多くの人達の願いが叶う今後でありますように!!
~終わり。。。
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