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街のあれこれ・豊橋公園 [愛知県を散策]

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三寒四温、季節の変わり目を迎えているこの頃です。安定しない天気の中でも思うのは、雨の日が多い事・・・それも一歩一歩春の扉を開けるための日々の出来事なのでしょうね。今回は豊橋公園周辺の散策です。駅前通りからの空は春の青空でした。 
吉田神社.jpg手筒花火.jpg
走る市電を見ながら辿り着いたのは、手筒花火発祥の地でもある吉田神社です。夏から秋にかけての祭りでは手筒花火の競演がニュース等でも話題となります。手筒花火は少々危険や火傷が伴うものです。それも男気を試すためのものとされています。
豊橋神明社.jpg鬼祭赤鬼.jpg
国道一号線を隔てて、吉田城跡が現在の豊橋公園となります。復元された鉄櫓は当時を偲ぶものとなっています。国道へと戻り豊橋神明社を目指します。静かな境内には、この地域で春を告げる祭りとして有名な「鬼祭」の赤鬼が展示されていました。
マンホール.jpg
帰り道、豊橋公会堂の前に新しいマンホールが設置されていました。(鮮やか~!!)今では各地で独自のマンホールが作られ、それらに出会うのも楽しみになって来ました。訪れる春に向け、自然にも街角にも新たな発見や出会いのある散策でした。
~終わり。。。
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ひなまつり・二川宿本陣 [愛知県を散策]

東海道二川宿.jpg
JR東海道線・二川駅を降りた途端「寒い~!!」当日は寒く、その上北風の強い日でした。ただ、日差しは眩しく季節が一歩一歩進んでいる事を実感させてくれました。一気に暖かくなれば・・・と思いつつ駅より東へ、二川宿本陣資料館を目指しました。
最新作品.jpg手筒花ひな.jpg
資料館の駐車場は満車状態でした。毎年、ひなまつりの時期は地元を始め大勢の人達で賑わいます。資料館の入口には最新の段飾りがありました。そして本陣側の会場へ、入口には「手筒花ひな」が飾られていました。どれも愛嬌のある顔立ちです。
吊るし雛.jpg御殿飾り.jpg
訪れる道すがら"今年はどんな吊るし雛に出会えるのかなぁ~"と思うほど並ぶ吊るし雛は手作りの温もりを感じるものです。暗い中での撮影でしたが「酉の吊るし雛」が上手く撮れました。周囲の部屋を埋め尽くす程の段飾りは歴史を感じるものでした。
本陣中庭.jpg紅梅開花.jpg
本陣内を奥に進むと書院の間があります。畳が一段高くなっている所は大名が宿泊をする部屋となっています。その奥には落ち着いた和風の中庭がありました。時期的に庭に咲く紅梅は満開状態でした。眩しい日差しに輝く花に春の訪れを感じました。
~終わり。。。
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