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自然を見つめて・里山散策 [静岡県を散策]

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人との接触を避けることを考え砂利道を歩いているとジョギング姿の学生が一人駆け抜けて行きました。(里山での散歩ならば・・・)と思うのは私だけでは無いようです。う~ん!! 何故か久々のような里山散策、そこでは数々の自然の風景が出迎えてくれました。
苗と水田.jpgみかん畑.jpg
例年ですと水田への田植えのピークはゴールデンウィーク頃となります。場所によっては早いもので既に田植えが行われていた所もありました。山の斜面では、みかん畑の整備も終わり5月になると花の開花時期を迎えます。(角刈り風の防風林が特徴的!!)
太陽光発電.jpg菜の花畑.jpg
散策中に気づいたこと・・・それは里山も変化していることです。森に囲まれている所に目を向けると、畑であった所にソーラーパネルが設置されていました。さらに休耕田も増えたような気がします。荒れる田畑の保全のため菜の花畑に変えているようでした。
道端の花.jpg
自然に恵まれた里山の道端では様々な草花に出会うことができます。人間が新型コロナウイルスの事態で悩んでいるのに対し、自然は変わらない姿を見せてくれました。・・・草花を接写していると、蜜蜂が忙しそうに花が花へと私の前を飛んで行きました。
~終わり。。。
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桜・浜名湖ガーデンパーク [静岡県を散策]

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各地で桜が満開の時期、テレビ映像に人影はほとんど映し出されてはいませんでした。新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるようですので、生活の見直しが必要なようです。3蜜(密閉・密集・密接)を避け、浜名湖ガーデンパークに出掛けて来ました。
展望塔.jpg花の美術館.jpg
浜名湖ガーデンパークは、2004年「浜名湖花博」の会場として整備され現在に至っています。中央に聳える展望塔は高さ50m、現在は新型コロナの影響で利用停止となっています。欧州風の建物が目を引く、花の美術館の花壇では多くの花が迎えてくれました。
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"里のエリア"の遊覧船乗り場の周辺では桜が満開状態です。例年であれば周辺では家族連れの花見客で賑わうエリアであると思います。(何となく桜も寂しそうです!!)それに対し、今年訪れた花見客は早々に桜の写真を撮ってその場を立ち去っていました。
茜の小路.jpg浜辺風景.jpg
散策路の周辺には多くの花壇があります。よく見ると"花壇オーナー募集"の看板が掲げてありました。散策の途中、浜名湖の浜辺に立ち寄りました。時期に行楽シーズンを迎えます。賑わう浜名湖の姿を取り戻すまで、私たちの生活も、もう一工夫ですね。
~終わり。。。

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季節のページ・浜名湖瀬戸 [静岡県を散策]

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連日の新コロナウイルスのニュースを見ていると、普段の何気ない生活がどれだけ幸せなことなのかを思いますネ。この状況下だからこそ気分転換は必要です。今回は春にかけて賑わう浜名湖、中でも奥浜名湖に位置する瀬戸地域に出掛けて来ました。
瀬戸吊橋.jpg神社参道.jpg
浜名湖瀬戸には二つの橋が掛けられています。赤いアーチが目を引く「新瀬戸橋」と、鉄骨製吊橋「瀬戸橋」です。どちらも生活や観光面でも大切な橋となっています。これらの橋を境に南が浜名湖、北が猪鼻湖となります。湖岸の散策路を北に向かいました。
猪鼻湖神社.jpg猪鼻湖望む.jpg
鳥居が見えてきました。散策路の先に猪鼻湖神社があります。小ぶりの神橋を見ていると、まるで竜宮城の入り口のように思ってしまいます!!神社の北側に建つホテルはリステル浜名湖です。夜になるとホテルの灯りが湖面を照らし夜景を楽しませてくれます。
道の草花.jpg寄せる波.jpg
瀬戸橋付近の道端に花が咲いていました。(何となく元気をもらったような・・・)湖から吹いて来る南風に、すでに寒さはありません。湖岸に打ち寄せる波は、日差しを浴びてキラキラと輝いていました。徐々に季節は春のページへと進み始めているようでした。
~終わり。。。
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