時の流れの中・浜松城公園

「・・・息苦しいなぁー」外出に必需品となったマスクも蒸し暑い梅雨時では少々辛いものになります。私自身、人混みを離れた場合には外すようにしていますけどね。駅の混雑状況も戻りつつある、今回は浜松城公園の散策です。（曇り空なのが残念です!!）

城を目指す中、見えてきたのは天守門です。まさに白の入り口らしい門は平成26年に再建された物となります。さらに天守も昭和33年に復興されたものなのですが、現存する石垣の状況と天守台をみると横長形状で元々はかなりの大きさがあったようです。

城の裏手にある日本庭園へ訪れました。四季の中での庭園を見つめると、この時期の木々は青々として生命力を感じます。人間としてはジメジメとした梅雨時は苦手なものなのですが自然には大切な時期なのでしょう。庭園全体に静けさが広がっていました。

城周辺の斜面に紫陽花が咲いていました。散策路を隔て広場には家族連れの姿、中からは子供たちの声も聞こえてきました。浜松城は「出世城」とも言われています。当時も今も時代の流れを的確に掴みつつ、生きることは大切なことなのかもしりませんね。
～終わり。。。