工夫した生活・浜松城公園 [静岡県を散策]
記録的な暑さから一変、寒気が列島を覆うようになりました。この寒暖差が体に堪えますよね!! 世の中では緊急事態宣言が解除され、新規感染者も減少の一途をたどり日常の生活を取り戻すような動きが見られます。私も久しぶりに浜松城公園を訪れました。
本格的な紅葉を前にした公園は、犬の散歩に訪れている人やベンチで寛ぐ家族の姿がありました。何となく変わった事と言えば、訪れた人達のマスク着用、グループ等で騒いでいるような集団がいない事など、生活の中に感染対策が定着しているようでした。
天守閣より日本庭園へ向かいました。既に落葉樹からは葉が落ち始めていました。散策路を歩いていると滝を流れる水の音と、鳥のさえずりが聞こえて来ました。ここだけは風も止み、池に降り注ぐ木漏れ日が水面を鏡の様に変え景色を映し出していました。
駅へ向かう中、五社・諏訪神社に立ち寄りました。参拝を前に、七五三祝いの家族を見掛けました。ふと"もうそんな時期なのか"と時の流れの速さを感じました。去年より今年、そして明日~コロナ過で学んだ事を踏まえ工夫した生活が始まりつつありました。
~終わり。。。
街角での秋探し・豊橋公園 [愛知県を散策]
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、日中の寒暖差が季節の変化を感じさせてくれます。通り過ぎて行った台風16号と同時に緊急事態宣言も解除となり、「今度こそ普段通りの生活に・・・」と願いたいものです。のんびりと豊橋公園の"秋探し"に出掛けました。
豊橋駅から公園へと向かう最中にゴトン・ゴトンと音を立てながら市電が往来しています。地元企業の広告塔としての役割もある市電、国道1号線の信号待ちでは有楽製菓のブラックサンダーをPR、公会堂前では、日の丸薬局号が通り過ぎて行きました。
歩道橋を渡り公園方向へ歩いていると、公会堂と市役所が絶妙な形で重なり合いました。これも、のんびりと歩いて散策している結果だと思います。さて、豊橋公園(旧吉田城跡)に到着、中心位置にある豊橋美術博物館はイベントに向け準備状態でした。
公園での秋探し~園内の銀杏は元気な緑の葉を付けていました。奥へと歩いて行くと有りました!! 松ぼっくり(松かさ)探し物が見つかったような感覚です。帰り道、公園付近で信号待ちをしていると"信号機の影"伸びる影の姿に秋の日差しを感じていました。
~終わり。。。