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梅雨晴れの歴史旅・明治村 [愛知県を散策]

聖ヨハネ教会堂.jpg
東海地方は異例の早さで梅雨入りをしました。加えて台風が接近してくるとは・・・これも異例の事ですよね。何と言っても1ヶ月は続く梅雨の時期、つかの間の晴れの天気は有効に過ごしたいものです。今回訪れた犬山市の博物館「明治村」は多くの人で賑わっていました。
西郷従道邸.jpg北里研究所.jpg
「聖ヨハネ教会堂」の内部ではオルガンの演奏が行われていました。コロナ過、村内でも各種のイベントが戻りつつあります。同じく「西郷従道邸」のテラスでも楽器の演奏を楽しむ人々の姿がありました。一際目を引くのが「北里研究所・本館」です。明治期を舞台としたドラマでは良く見掛ける建物でもあります。
聖サビエル天主堂.jpgカテドラル.jpg
「聖ザビエル天主堂」までやって来ました。京都市から移築した建物は整備され、外見はもとより内部も見応え十分です。中に入ると周囲には鮮やかなステンドグラスが配置されています。そして「カテドラル」(神社の神前?)には神々の像が並んでいました。
帝国ホテル.jpg村営バス.jpg
村内を1丁目から5丁目まで歩いてくると、目の前には「帝国ホテル中央玄関」の建物が見えて来ました。これらは東京都千代田区からの移築になります。村内には「村営バス」も運行されていて、乗車中の家族や子供達からは何時もと変わらない笑顔が溢れていました。
~終わり。。。
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賑わいと静けさ・竹島園地 [愛知県を散策]

竹島園地.jpg
久々に賑やかなゴールデンウィークが戻って来ました。どちらかと言うと"賑やか"というよりは"混雑"の方が当てはまるかもしれません。晴れた日には外出へ、とりあえずマスクを準備して蒲郡市の竹島園地へ出掛けて来ました。ここにも観光客?状態でした。
竹島橋前.jpg蒲郡ホテル.jpg
観光地として有名な京都や奈良などの世界遺産の混雑は分かるのですが、どちらかというとマイナーな観光地にまで外国人観光客の皆さんが訪れるのは驚きです。竹島橋の周辺や、橋の中央部からは蒲郡ホテルをbackに記念写真を撮っていました。
八百富神社.jpg三河大島.jpg
竹島に上陸をして、急な石段を息を整えて(息が乱れて。。。)上がります。創建は1181年との事で平安時代末期という事になります。神社の奥へと進み島の南端へ、目の前には三河湾、その先に浮かぶのは三河大島です。夏には海水浴で賑わうようです。
海辺の文学館.jpg館内の洋室.jpg
竹島を離れ、海辺の文学記念館を訪れました。(静かな雰囲気が最高!!)大正~昭和の初期にかけ避暑地として文人が訪れ執筆活動を行っています。さらに映画などの舞台にもなった資料が展示されていました。洋室は"時への誘い"が表現されていました。
~終わり。。。
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旬の色~青紅葉・岩屋緑地 [愛知県を散策]

岩屋観音堂.jpg
ゴールデンウィークを前にして山々の新緑が眩しい季節になって来ました。気温の上昇とともに自然も、私達人間も活動が活発になって来るような状況です。晴れた休日に豊橋市の岩屋緑地を訪れました。既に広場では子供達の歓声か聞こえていました。
観音堂内.jpg鐘楼周辺.jpg
駐車場から坂道を歩くと程なく岩屋観音堂があります。起源として730年代と記されていましたので、東海道中を旅をする人々の安全祈願なども行われた事でしょう。御堂でお参りを済ませ参道を東へ進むと、鮮やかな緑に包まれた鐘楼が見えて来ました。
緑地散策路.jpg展望台前.jpg
そして緑地公園の散策路を展望台を目指して歩きます。道は緩やかな上り坂が続きますので、ゆっくりと自分のペースで歩きます。節々で散策路や階段、案内柱など整備が行き届いている事に気が付きます。少々息が荒くなり始めた頃に展望台に到着です。
二川町風景.jpg車上青紅葉.jpg
展望台では疲れた体を涼しい風が癒してくれます。南の眼下には二川町内や動植物公園も見えます。ここでの楽しみは行き交う東海道新幹線や、渥美半島方面に消えゆく夕焼けの姿です。帰り道、駐車場内で青紅葉を見つけました。まさに旬の色ですね!!
~終わり。。。
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金鯱で景気回復・名古屋城 [愛知県を散策]

天守閣西.jpg
本格的な春に向けて気温も徐々に上昇しています。それに加え、マスク着用の解除や桜の開花予想などの情報を受け、活気が戻りつつあるようなこの頃です。今回は久々に名古屋城へ出掛けて来ました。やはり、城内は多くの観光客で賑わっていました。
西南隅櫓.jpg本丸御殿.jpg
何と言っても名古屋城の天守閣は素晴らしいです!! ただ、内部については耐震性の対応のため現在閉鎖中となっています⇔残念!! そして2018年に再建された本丸御殿は拝観に多くの人達が(100人以上)列を作っていました。という事で拝観を断念⇔残念!!
二の丸庭園.jpg早咲き桜.jpg
城内の東側には二の丸があります。覗いてみると、こちらも整備中のようですが新緑の頃には見応えのある庭園になりそうです。東門へと続く道には早咲きの桜が咲いていました(感激!!)桜の前には多くの人達が集まり幾度となく記念写真を撮っていました。
金鯱横丁.jpg鯱水汲み.jpg
地下鉄駅「名古屋城」(旧市役所)へ向かう道には「金シャチ横丁」が作られていました。城下町の商店街では地元名産や甘味処など、つい立ち寄りたくなりそうな商品が並んでいました。中でも"金シャチの水汲み"は写真に水汲みに大人気になっていました。
~終わり。。。
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ひな祭り・二川本陣資料館 [愛知県を散策]

二川駅前.jpg
立春を過ぎ、三寒四温の時期を迎えました。まだ寒い日もありますので油断は禁物なのですが、何となく春めいた日には外出の足取りも軽くなります。今回は毎年この時期に行われる豊橋市・二川本陣資料館の「ひな祭り」に"久々に"出掛けて来ました。
手筒花雛.jpg吊るし雛.jpg
本陣内へと足を進めると入口には「手筒花びな」が飾られていました。手筒花火の素材を素に作られたひな人形の姿は手作り感があって温か味を感じます。その奥の案内路には多くの吊るし雛が飾られていました。動物たちの姿や金太郎など様々でした。
段飾り雛.jpg折り紙雛.jpg
隣の部屋では「お姫様になろう」という企画の中、子供達が衣装を着て写真撮影を行っていました。周囲には豪華な(高価な)段飾りが並んでいました。先へと進むと、こちらでは折り紙で作られたひな人形が展示されていました。これらも"和風"を感じます。
書院中庭.jpg紅梅開花.jpg
本陣内の奥に当たる書院棟を訪れると曇り空の中から日差しが降り注いでいました。再現された和風の中庭は旅人の疲れを癒したことでしょう。そして梅の開花です。やはり梅も場所によって開花状況が異なるようです。本陣内の紅梅が春を誘うようでした。
~終わり。。。
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新年~出発進行・豊橋公園 [愛知県を散策]

豊橋駅前.jpg
ウクライナ戦争や新型コロナの感染等々、さまざまな問題を残しつつ2023年がスタートしました。今年はどんな年になるのでしょうか・・・転換点として好転することを願う限りであります。年明け早々、天気の良い日を選んで豊橋公園へと出掛けて来ました。
西八町前.jpg市役所前.jpg
まずは駅から市電を追いかけて行きます。市民の足でもある市電の走りを見ていると元気になれます。駅前通りから国道一号線の交差点・西八町を走り抜けて行く姿一枚!! そして豊橋公園前からは、市役所と公会堂をバックに、これぞ豊橋の風景です。
豊橋公会堂.jpg吉田城鉄櫓.jpg
公会堂では新年の催し物が行われるようでした。奥へと進み豊橋公園に到着です。散策路から吉田城跡へと向かうと、既に石垣の改修工事は終えていました。復元された鉄櫓が当時の面影を残します。戦国時代には三河の重要拠点であったようです。
ハート石.jpgマンホール.jpg
そして石垣周辺のチェックへと・・・浜松城のハート石は有名ですが、旧吉田城のハート石も見事なものです!!今年は大河ドラマの影響もあり周辺では様々な催し物、企画展なども開催されるようです。多くの人々の笑顔が溢れるように、新年~出発進行です!!
~終わり。。。
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レンズエラー・名古屋散策 [愛知県を散策]

大須観音.jpg
物には寿命が有るものですねぇー・・・出掛ける際に持ち歩いているコンデジが「レンズエラーを検知」というメッセージを繰り返し、とうとう電源までもが入らなくなりました。それも出掛けた大須観音での事態です。仕方なく今回はスマホ写真でのアップとなります。
大提灯前.jpg招き猫広場.jpg
年末の時期を迎えようとしている大須界隈は徐々に活気が戻りつつあるようです。ただ、商店街を歩いていると"多国籍"の感覚を感じます。多くの外国人の方々が仲間との一時を過ごしているようでした。私自身、気になるのは写真の出来栄え「暗い」です!!
庭園フラリエ.jpg広場の花屋.jpg
大須観音の商店街を経て若宮大通を東へ、庭園「フラリエ」に立ち寄りました。庭園の木々はこの時期らしく秋色に染まっていました。曇り空に加え、スマホで撮った写真は満足できるものでは無かったです。これもレンズを含めたカメラの性能によるものなのか?
オアシス21.jpgテレビ塔下.jpg
久屋大通を北上しテレビ塔を目指します。歩道を歩いていると街路樹からの落ち葉が舞う姿が見られました。塔付近はリニューアルが進み、イベントの準備のための仮設店舗が軒を連ねていました。周辺は、クリスマスに向けたイベント等で活気づく事でしょう。
~終わり。。。
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中部紅葉の彩り・白鳥庭園 [愛知県を散策]

正面入口.jpg
各地での紅葉情報が賑わっている昨今です。曇り空ではありましたが、名古屋市の「白鳥庭園」へ出掛けて来ました。園内は中部地方の地形をモチーフにした池泉回遊式日本庭園です。案内図には木曽川、長良川、御嶽山などの名称が示されていました。
揖斐川西.jpg豊臣橋北.jpg
まずは揖斐川周辺です。ちょうど見頃を迎えている紅葉や木々が並んでいました。庭園内の茶室「清羽亭」では、ちょうど御茶会が行われていたようで和服姿の人が歓談をされていました。そして豊臣橋上では"これぞ今年の紅葉"と思えるものが撮れました。
木曽川東.jpg築山雄滝.jpg
庭園を周囲から見渡すように歩き木曽川に来た所で、雪吊りの風景が目の前に見えて来ました。紅葉は、ほぼ例年通りのようですが雪の時期・・・冬の訪れも目前です。渓谷を進み御嶽山にやって来ました。滝の音、そして木漏れ日の中で一際輝く紅葉です。
水面紅葉.jpg
石橋を渡る最中に、川べりに浮かぶ葉を見つけました。夏には青紅葉、秋になれば紅く染まる紅葉~どれもが日々の自然な営みなのですが、今年は特に感慨深いように思えます。庭園を訪れる人々からも、この秋一番の笑顔がこぼれている様に見えました。
~終わり。。。
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未来へ残す伝える・明治村 [愛知県を散策]

聖ヨハネ教会堂.jpg
11月の初旬となれば日差しの温かさが心地良い行楽のシーズンとなります。月の後半には各地名所で「紅葉狩り」が始まりますので、混雑を予測して早々と博物館・明治村に出掛けて来ました。(でも混雑してましたヨ!!)まずは聖ヨハネ教会堂からスタートです。
西郷従道邸.jpg洋食風景.jpg
村内を歩いていると既に木々の紅葉が始まっていました。情報として「色付き始め」といった感じでしょうか。訪れた西郷従道邸前では洋館と紅葉をbackに、皆さん写真を撮られていました。内部、暖炉前のテーブルには当時の洋食姿が展示されていました。
宇治山田郵便局舎.jpg局内展示物.jpg
以前、修理中であった宇治山田郵便局舎が新たな配色に生まれ変わっていました。何と言っても現存する明治期の建物ですから、普段からのメンテナンスは欠かせないものでしょうね。郵便ポストが並んでいた内部も時代ごとのレイアウトに変わっていました。
聖ザビエル天主堂.jpgステンドグラス.jpg
そして、今でも音楽会や結婚式などで活用されている聖ザビエル天主堂です。建物は京都から移築されたようです。内部はステンドグラスが埋め込まれ、その様々な色合いの光が教会の姿を演出しています。令和の今、私達は後世に何を残すのでしょうね??
~終わり。。。
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久しぶりの猫と風景・常滑 [愛知県を散策]

常滑駅前.jpg
常滑の駅を降りて「久しぶり~!!」と駅前の相変わらずの招き猫たちに一声掛けたくなるような、今回の散策でした。何と言っても新型コロナの影響もあって三年ぶりの常滑です。駅から西へ、常滑陶磁器会館からスタートする「やきもの散歩道」を目指します。
廻船問屋.jpg土管坂前.jpg
焼き物の街ならではです。廻船問屋・瀧田家周辺では坂道が焼き物で埋め尽くされ独特の模様を形成しています。そして有名な撮影スポット「土管坂」では壁も道も、それ自体が芸術作品のようです。次から次へと訪れた人達が記念の写真を撮っていました。
路地煙突.jpg陶芸工房.jpg
やきもの散歩道を歩いているとレンガ造りの煙突を目にします。その数に応じて、そこには窯や工房が在ったことを想像すると、最盛期の姿を垣間見ることが出来ます。現在の工房では食器類に加えて置物や装飾品なども盛んに作られているようでした。
常滑風景.jpg招き猫通.jpg
散策路も終盤に掛かった高台で"煙突のある風景"を撮りました。先には常滑市内が一望できます。まさに過去と現在が入り混ざるような風景でした。帰路、招き猫通りに並ぶ猫作品のチェックです。「また来るね!!」と心で挨拶を交わし駅へと向かいました。
~終わり。。。
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