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久しぶりの猫と風景・常滑 [愛知県を散策]

常滑駅前.jpg
常滑の駅を降りて「久しぶり~!!」と駅前の相変わらずの招き猫たちに一声掛けたくなるような、今回の散策でした。何と言っても新型コロナの影響もあって三年ぶりの常滑です。駅から西へ、常滑陶磁器会館からスタートする「やきもの散歩道」を目指します。
廻船問屋.jpg土管坂前.jpg
焼き物の街ならではです。廻船問屋・瀧田家周辺では坂道が焼き物で埋め尽くされ独特の模様を形成しています。そして有名な撮影スポット「土管坂」では壁も道も、それ自体が芸術作品のようです。次から次へと訪れた人達が記念の写真を撮っていました。
路地煙突.jpg陶芸工房.jpg
やきもの散歩道を歩いているとレンガ造りの煙突を目にします。その数に応じて、そこには窯や工房が在ったことを想像すると、最盛期の姿を垣間見ることが出来ます。現在の工房では食器類に加えて置物や装飾品なども盛んに作られているようでした。
常滑風景.jpg招き猫通.jpg
散策路も終盤に掛かった高台で"煙突のある風景"を撮りました。先には常滑市内が一望できます。まさに過去と現在が入り混ざるような風景でした。帰路、招き猫通りに並ぶ猫作品のチェックです。「また来るね!!」と心で挨拶を交わし駅へと向かいました。
~終わり。。。
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イベントで復活・岡崎公園 [愛知県を散策]

天守閣北側.jpg
先日、スーパーマーケットで買い物を袋詰めしていると目の前に"年賀状印刷"のチラシが置かれていました。まだ10月なのにと思いましたが時の流れの速さを感じます。この時期としては異例の暑さの中、久々に愛知県岡崎市の岡崎公園に出掛けて来ました。
天守閣工事.jpg三河武士館.jpg
岡崎城の天守閣を訪れると柵で覆われていました。以前訪れた浜松城での事が脳裏を過ります。やはり、2023年の大河ドラマ「どうする家康」に対応した事業として公園内を大々的に整備しているようです。「三河武士のやかた家康館」も同様に改装中でした。
しかみ像.jpg龍城堀神橋.jpg
改装中の建物に対し、木々や散策路の整備は一歩先に進んでいるようでした。ちょっと残念な"しかみ顔"をしていると目の前に家康公の「しかみ像」がありました。(これは有名ですね) 周辺はモミジも多く、あと1ヶ月もすれば堀や神橋が際立つ景色となります。
あいちめし.jpgキッチンカー.jpg
公園を囲むように流れる乙川河川敷では当日、「あいちめし・岡崎城合戦」イベントが行われていました。なんと50店舗が出店、多くのキッチンカーが並んでいました。これらの光景を見ていると、皆さんマスク着用の中ですが普段の生活が戻り始めていました。
~終わり。。。
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涼風に揺れる花・豊橋公園 [愛知県を散策]

豊橋駅前.jpg
朝晩の涼しさと日没の変化に季節の流れを感じます。秋と言えば台風のシーズンでもあります。勢力を維持し、ゆっくりとした速度で進む台風14号の影響を受け天気の状態も先が読めない状況です。曇り空ではありましたが豊橋公園の散策に出掛けて来ました。
西八町橋.jpg公会堂前.jpg
敬老の日を含めた三連休でしたが駅内の混雑は何時も通りでした。まずは市電通りを西八町交差点へ、豊橋駅から国道1号線へ右折する市電が走り抜けて行きました。その先の豊橋公会堂前の歩道橋では偶然にも行き交う市電を撮ることが出来ました。
豊橋公会堂.jpg美術博物館.jpg
目の前には豊橋公会堂、戦前の建物で国の登録有形文化財になっていて、今でも各種イベントで使用されています。そして豊橋公園へ向かいます。現在、吉田城跡周辺では石垣の修復工事が行われています。美術博物館では秋の催しも始まっていました。
公園内遊具.jpgマンホール.jpg
公園内のテニスコート、野球場、陸上競技場などは秋の大会に向けた試合が行われていました。そして遊具で遊ぶ子供たちの姿、ベンチで一休みをしていると近くで彼岸花が咲き始めていました。涼風に揺れる草花に、過行く夏と訪れる秋を感じる一時でした。
~終わり。。。
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何時もの夏風景・竹島園地 [愛知県を散策]

竹島全景.jpg
梅雨明けの宣言とともに雨や曇りの日が多い昨今です。(どうなっているんでしょうねー!!)前日の夜は雷と豪雨で荒れた天気となっていました。そんな天気も朝には晴れ、出掛けたのが蒲郡市の竹島園地でした。コロナの不安に反して駐車場は満車でした。
竹島橋口.jpg神社参道.jpg
駐車場の車をチェックすると、地元に加え名古屋方面のナンバーが目立っていました。園地内を竹島橋へ、長さ387mを渡ることで本州から離れることになります?? 竹島に上陸すると目の前には神社に向けての急な石段(参道)があります。急な石段は101段!!
八百富神社.jpg竹島南端.jpg
石段を上ると八百富神社の本殿が見えて来ました。島には5つの神社が祀られ八百富神社は「開運・縁結び・安産」などの御利益があるようです。参拝を済ませ南へと下り、島の南端に辿り着くと目の前には三河湾、その先には三河大島が見えて来ました。
文学記念館.jpg時手紙.jpg
竹島を離れ海辺の文学記念館を訪れました。運良く館内は人影も少なく静かでした。竹島は避暑地として昭和初期より多くの文人達が訪れたようです。館内に流れるオルゴールの音色が心に沁みます。そして有名な時手紙、未来の自身を想像してみました。
~終わり。。。
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一歩前進もう一歩・三河湾 [愛知県を散策]

ラグーナ.jpg
ゴールデンウィーク後半は晴天に恵まれ各地で賑わいを見せていたようです。何と言っても今年は"二年ぶりに規制の無い連休"ですからネ!! 訪れた蒲郡市の三河湾周辺や「ラグーナ蒲郡」でも、人出は徐々にですが例年に戻りつつあるように見られました。
湾観光船.jpg個所有船.jpg
三河湾を観光するヨットが停められている付近では、スタッフが観光PRを行っていたが乗船する人は少ない様な状況でした。奥に足を進めると多くのプライベートヨットが並んでいました。今年の夏は今まで以上に賑やかになるのでは??・・天候次第ですけどネ。
キッチン車.jpg大観覧車.jpg
会場では大道芸も行われ、芝生広場ではミニコンサートなど音楽も流れていました。それらを取り巻くようにキッチンカーが並んでいました。⇔これが今までの風景なんですよね!! 時折、大観覧車に乗り込む家族、これは子供の日のプレゼントかもしれません。
三谷温泉.jpg
ラグーナを離れ海辺を歩いて行くと、潮干狩りをする人達や家族の姿がありました。そして静かな佇まいの三谷温泉、観光バスやホテルの復活は団体客が鍵となると思われます。コロナ過、焦らず慌てず一歩一歩の前進で健全な環境を取り戻したいものです。
~終わり。。。
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時を映す雛祭り・二川本陣 [愛知県を散策]

旧東海道.jpg
最近のあいさつ言葉は「寒い日が続きますネ!!」まさに文字通りの辛い日々が続いています。コロナ対策に加え寒さにも油断をしないで行きたいものです。この時期、豊橋市の二川本陣資料館では"ひな祭り"イベントが開催されていますので出掛けて来ました。
手筒花雛.jpg段飾り雛.jpg
本陣入口には「手筒花びな」が並んでいました。地元の手筒花火を素に作られた手作り感や顔立ちが心を和ませてくれます。その奥の広間には一面に雛段が並んでいました。今では見る事のない豪華な御殿飾りは、所有する家の財力も感じられる程です。
吊るし雛.jpg折り紙雛.jpg
本陣内通路には地元の人々が作られた「吊るし雛」が並べられていました。お雛様を始め、干支の人形、そして鯛や太鼓などの縁起物など様々なものが見受けられました。奥座敷には、折り紙の雛が額入りで飾られていました。~厳しい時代の物なのかも??
新段飾り.jpg紅梅開花.jpg
資料館入口には目新しい雛飾りが展示されていました。豪華というよりは現代風に洗練された物になっています。やはり雛飾りも、その時代を反映しているように思います。庭では紅梅が咲き始めていました。時折、北風に揺れる梅花に訪れる春を感じました。
~終わり。。。
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心の拠りどころ・砥鹿神社 [愛知県を散策]

表神門.jpg
節分、そして立春を過ぎた日本列島には再び寒波が訪れています。こればかりは自然環境ですので、暦のようには行きませんね。加えてオミクロン株の感染拡大が広がる中、まん延防止も発令中の状況下です。今回は新城市の「砥鹿神社」を訪れました。
御本社.jpg大絵馬.jpg
この時期の神社は年初の慌ただしさから解放されたように静かです。時折、雪が舞う日中でしたが家族連れの姿もありました。御本社にてお参りを済ませ大絵馬をチェックです。寅年は「成長」や「始まり」の年と言われているようです。先駆けの年ようですね。
神鹿絵馬.jpg円満絵馬.jpg
御本社の西にある「神鹿絵馬殿」へと向かいました。中には「夫婦鹿」の白鹿像が奉納されていました。(今風にマスクを着用していました)絵馬を見ると受験祈願が多いようでした。さらに本社の東には"子宝・夫婦円満・安産"の絵馬が多く並んでいました。
さざれ石.jpg神亀石.jpg
子宝絵馬の脇には「君が代」にも歌われている"さざれ石"がありました。神霊の宿る石として願いを・・・と記されていました。社務所前の"神亀石"は健康と長寿の石とされています。これら"心の拠りどころ"は人の成長や始まりを後押ししてくれる事でしょう。
~終わり。。。
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幸先詣の賑わい・豊川稲荷 [愛知県を散策]

稲荷総門.jpg
西高東低の気圧配置から北風により、急に冬が訪れたような気がします。今年の冬の寒さは、ほぼ平年並みとか言いますが・・・寒さに体が慣れてくれるには少々時間が必要なようですね。今回は、年明けに向けた準備の進む豊川市の豊川稲荷を訪れました。
参道風景.jpg本堂大提灯.jpg
豊川稲荷、正式には「圓福山・妙厳寺」という曹洞宗の寺院になります。一般的には"稲荷さん"と呼ばれていて、境内にはちゃんと鳥居もあります。参拝の時にも人それぞれでした~柏手を打つ人、合掌をする人。私は、お寺と言う事で合掌でお参りをしました。
境内庭園.jpg郵便ポスト.jpg
本殿の脇には庭園があります。既に木々の刈込もなされ正月を向けた準備も着々と進んでいるようです。澄んだ水の流れる池には大きな錦鯉も泳いでいました。そして、ちょっと有名なのが丸型の郵便ポストです。未だに現役で国内最古と言われています。
稲荷商店街.jpg
新型コロナの影響により、今年に引き続き来年も初詣の分散が呼びかけられています。年内に参拝を済ませる「幸先詣」を進める所もあるようです。人々の行動が、意識が変わるかのように商店街は年末と言えども、人出も多く賑わっているように見えました。
~終わり。。。

今年、最後のブログ更新となりました。
一年間ご訪問頂いた皆様に感謝を申し上げます。
良い年をお迎え下さい。。。そして来年も宜しくお願い致します。
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色付き始めの頃・白鳥庭園 [愛知県を散策]

茶室入口.jpg
冷たい風に背を丸めて歩いていると、熱田神宮の駐車場では落ち葉が舞っていました。前日は薄手のシャツで十分な日中でしたが、訪れた当日は師走のような天気に街を歩く人達は驚いているようでした。目指すは名古屋市の白鳥庭園、秋の彩りです。
清羽亭前.jpg揖斐川前.jpg
庭園の入り口付近には紅葉の始まったモミジがありました。早速、庭園内の茶室「清羽亭」付近を訪れると、色付き始めたモミジが迎えてくれました。この時期は青葉も混じりモミジ自体が様々なコントラストを見せてくれます。木々も秋を感じているのでしょう。
宮の渡し.jpg木曽川前.jpg
茶室から宮の渡し広場へ訪れると池には、花が飾られた船が浮かんでいました。周辺は船着き場をモチーフにしていますので、それらを意図としているのでしょう。周辺を歩いて木曽川をテーマとした場所からは、松への雪吊りが季節を感じさせてくれました。
渓流風景.jpg
その先の渓谷・渓流エリア周辺は森の様に木々に覆われ、微かに日の注いでいるモミジは紅葉前の状態でした。同じ庭園内であっても場所や状況によって違いがあるようです。"ゆっくりの紅葉"は長く楽しめそうです。寒くなければ~なおさら良いのですが!!
~終わり。。。
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深まる秋の風景・岩屋緑地 [愛知県を散策]

本堂入口.jpg
日没の時刻が早まり、吹く風も冷たさを感じるようになりました。つい最近まで「暑いー!!」と言っていたのに、温かい飲み物が欲しくなるのも間近のようです。今回訪れた豊橋市の岩屋緑地、駐車場はほぼ満車状態でまさに秋を寛ぐ市民で賑わっていました。
参道風景.jpg岩穴地蔵.jpg
岩屋観音堂の周辺では、年配の方々が参拝に訪れていました。小さな観音堂ですが起源は730年で、江戸時代には街道を行き交う人々の信仰を集めたと言われています。観音堂脇には岩穴があり、山の上には街を見渡すように岩屋観音立像があります。
鐘楼周辺.jpg紅葉地蔵.jpg
今の時期、訪れた人々のお目当ては「紅葉」ではないでしょうか。鐘楼付近、夏には綺麗な青紅葉を見せていましたが、徐々に紅葉が進んでいるようです。地蔵さんが並ぶ参道付近の紅葉をじっくり見ると「色づき始め」と言った所で青葉混じりの状況でした。
展望台前.jpg二川全景.jpg
観音堂から離れ展望台へと向かいました。散策路は落ち葉も無く綺麗な事に驚きます。脇に竹ボウキがありましたので市民の方々が清掃してくれているのでしょう。(感謝デス!!)展望台に到着後、眼下には二川の街、目の前を新幹線が走り去って行きました。
~終わり。。。
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