平成～街の灯り・豊橋駅

各地でイルミネーションの点灯式が行なわれる頃となりました。師走の情報を受け、賑わう豊橋駅前を訪れました。駅を抜け広場に訪れると目の前のアーチがイルミネーションに輝いていました。毎年の事なのですが・・・もうそんな時期なんですよね!!

周辺は忘年会の集合場所になっているようで、団体さんで溢れていました。まずはイルミネーションのチェックでございます。街中へと伸びる通路際には地元キャラクター「トヨッキー」が、広場の中央には色が変わる「おみくじ猫」の電飾がありました。

アーチの下には、様々な形の作品が並んでいました。特に"かまくら"形の作品では女の子達が順番に写真を撮っていました。～インスタ映え!!するのでしょうか?? 広場を離れ豊橋鉄道側へ向かいました。飲食店が並ぶ路地でも電飾が輝いていました。

駅前広場ではテント村が出来上がっていました。足元にはトナカイの電飾、１２月と言えば彼らも忙しい時期ですネ。多くの災害に晒された日本列島もどうにか、年の瀬を迎えようとしています。過ぎ行く平成、豊橋駅前に真冬の寒さが訪れていました。
～終わり。。。

今年最後のブログ更新となりました。
一年間ご訪問頂いた皆様に感謝申し上げます。
良い年をお迎え下さい。そして来年も宜しくお願い致します。

紅葉の彩り・白鳥庭園

春の桜と同じく紅葉も自然の、四季の芸術のように感じられます。日没の時間が早まるこの時期は寒さが冬の到来を感じさせてくれます。余分に一枚着込んでの紅葉狩りへと出掛けて来ました。名古屋市の白鳥公園は多くの人々で賑わっていました。

名古屋鉄道・神宮前駅から歩いて１５分程で到着です。庭園は中部地区の自然をモチーフに造られています。まずは茶室・清羽亭周辺の散策です。周辺の紅葉が鮮やかでした。門を抜けると付近に山茶花が咲いていました。そんな時期なんですネ!!

清羽亭の手前を流れる川は揖斐川に例えられています。松の木には雪吊りが施されていました。雪吊りといえば金沢の兼六園が浮かびます。雪の少ない名古屋では"和のテイスト"という感じでしょうか。奥では眩しい日差しに紅葉が輝いていました。

庭園の西側には渓谷があり、その先には御岳山があります。滝の周辺に若い団体さんの姿がありましたので耳を傾けてみると、ベトナム語のようでした。四季の彩りを感じさせてくれる日本の自然は宝物のように思います。瞬間（紅葉）を満喫です。
～終わり。。。

蘇る興福寺中金堂・奈良

１０月の事でした「興福寺の中金堂が落慶を迎え一般公開される」というニュースがテレビで流れていました。当初は混雑すると思い少々期間を取り訪れることを考えていました。訪れた当日は高めの気温、猿沢池の亀くん達も甲羅干し状態でした。

カメラマン泣かせの五重塔でございます。昼に訪れると逆光の域に入ってしまいますので斜めから狙う事にしました。そしてお目当ての中金堂です。そもそも伽藍の中心的な建物で、３００年ぶりの復興になるようです。拝観料は５００円になります!!

東大寺を目指し奈良公園内を歩きます。何となく外国人の観光客が多い事に気付きます。英語圏方々ですので静かでした!! 寺院内で甲高い声を上げたり、自撮り棒は気になりますからネ。大仏殿前の八角灯籠も外国の方々は興味津々でした。

石段を登り二月堂を目指します。階段を上ると涼しい風が歓迎してくれました。法華堂は前回訪れた時のスポットより１枚。ふと、鹿を撮っていない事に気付きました。若草山周辺で寛ぐ群れの中に、私に近付いて来る美人を発見しました。
～終わり。。。

湖畔の秋・新居～弁天島

日没の時間がどんどん早くなり、加えて最高気温を見ると寒さも冬の季節到来を感じます。既に暖かい飲み物も欲しくなる時期でもあります。今回の散策は表浜名湖の新居港から弁天島までです。夏には家族で賑わう周辺もこの時期～どうでしょう??　

夏にはマリンスポーツを楽しむ人達が多いのですが、浜名湖ではオールシーズン釣りを楽しむ事が出来ます。潮干狩りの時期も過ぎた漁船には、釣り客を乗せ周辺の穴場??へと案内する船が各地で見かけられます。狙うのは"クロダイ"などなど。

訪れた時は潮の引き始めだったのかもしれません。湖畔には砂浜が見えていました。この周辺は夏場になると潮干狩りで賑わう場所となります。カメラを180°反転し逆光状態で撮影を試みました。湖畔に反射する光が何となく良い感じですね!!

さてさて弁天島に到着です。湖畔の船着場で寛いでいるとJR東海道線の列車が勢いよく走り抜けて行きました。弁天島の海浜公園を経て湖沿いの道を歩き駅の裏側へ訪れました。夕暮れを目の前に弁天島マリーナは静かな一時を迎えていました。
～終わり。。。